腰痛

腰痛で多い症状とは

 このような症状でお悩みありませんか?

✅新朝起きる時に腰が痛い
前かがみになると腰が痛い
腰を反ると腰が痛い
寝返りをうつことができない
靴下を履くことができない

このような症状は、以下のような習慣やきっかけにより腰痛を誘発することになります。

●一日中のデスクワークや、車の運転などで座っている姿勢が長い
●激しいスポーツや労働(重い物を持ち上げるとき)などの動作が多い
●若い時から腰に負担がかかる仕事や肉体労働を激しくしていた
●もともと腰痛持ちで、内臓疾患を抱えている
●仕事、家庭での悩みなど日常ストレスがたまりやすい

腰痛は、症状の中でも非常に多くの人が経験する疾患です。

体の要でもある腰椎は、日常生活の中でも様々な動作や体を支え、負荷がかかりやすいことで腰痛を引き起こしやすくなっています。

腰痛の症状は、急性と慢性、慢性から急性になる場合とがあります。

急性の症状は、良く知られているぎっくり腰です。別名急性腰痛症とも言います。

急性腰痛は、重い物を持って体を捻じった時や原因もなく寝ている時急に激痛に見まわれることもあります。

慢性腰痛は、日常生活の中での負担で起こりやすくなります。

腰痛の主な原因とは

内臓の病気が原因である以外、腰痛になる原因は主に日常生活での姿勢や動作によって関節、椎間板に繰り返される負担で神経が圧迫をうけることで発症します。

従って痛みの元となる神経を回復することが痛みを取り除く唯一の方法です。

血行を良くすることや疲労物質を取り除くことには、この神経の流れを正常に保つことが必須であると言えます。

筋肉が硬くなることや体の動きが悪くなったり、ある方向への動きが制限されることは全て関節の動きによって左右されることを念頭に置かなければなりません。

以上のことから、原因が分かっている腰痛と原因不明の腰痛について解説致します。

原因が分かっている腰痛

内臓の病気が原因で起きる腰痛

①泌尿器疾患:尿路結石
②婦人科疾患:子宮筋腫
③循環器疾患:大動脈解離

骨が原因で神経を圧迫する腰痛

①骨転移による:癌

骨に異常がある腰痛

①骨粗鬆症
②腰椎圧迫骨折
③変形性腰椎症
④腰椎分離症
⑤腰椎すべり症

筋肉が原因で起きる腰痛

①筋膜性腰痛症

原因不明の腰痛

姿勢、動作による負担

長時間での同じ姿勢、かがむ姿勢や動作、運動不足、肥満、ストレスなど

腰がだるい

長時間での同じ姿勢、かがむ姿勢や動作、運動不足、肥満、ストレスなど

腰痛の診断と検査方法

腰痛の原因を知る上で、一般的な行われる検査と診断について解説致します。

検査を行う目的は、診断の根拠となる疾患を判断するための情報の一つにあたります。

検査方法を各医療分野及び目的でまとめてみました。

総合的な診断をする上で、問診、視診、触診を行い随伴する症状に応じて必要な検査が実施されます。

整形外科での検査と診断

レントゲン写真

骨の形(骨の圧迫、変性等)、関節面及び椎間板の厚み、関節の角度、背骨全体の体のゆがみ(体の軸となるアライメント)、側弯などから総合的判断がわかります。

一般的なレントゲン画像診断は、正面像(体の正面から見た画像)、側面像(体の真横から見た画像)、左右斜位像(体の斜め左右45度から見た画像)4枚が正確な診断をする上で必要になります。

MRI

上記検査でわからない情報を見つけるために行われます。

通常では、椎間板に関わる障害として椎間板ヘルニアなどで飛び出したヘルニアを見つけるために行います。

また脊柱管狭窄症の脊柱管のスペースを見つけるためにも行われます。

整形外科検査

SLRテスト「下肢伸展挙上テスト」と呼ばれる検査が行われることになります。

※SLRテストとは(仰向けに寝た姿勢で、膝を伸ばした脚をまっすぐに上に上げていくと、お尻から脚にかけて痛みを生じる場合は、陽性の疑いとなります。)

腰痛を改善するために必要な検査とは

当院独自によるレントゲン分析法

レントゲン写真を元にカイロプラクティック理論ガンステッドシステムによるレントゲン分析法です。

レントゲンを線引きして、骨盤、腰椎の位置、角度、側弯状態、胸椎、頸椎、後頭骨まで調べることで、通常のレントゲン写真とは違ったより精度の高い情報がわかり、その結果原因が特定できるようになります。

またレントゲン写真により、骨や椎間板の状態が把握でき、現在の腰痛の原因とレベルの段階がわかります。

レントゲン診断後にわかる腰痛の原因となる目安

背骨の歪みがもたらす腰痛の原因
サブラクセーション退化の段階と治療期間は、以下の4つのグレードに分類されます。


第1段階:20年間経過、改善には6ヶ月~1年6ヶ月要します

骨の配列が正常ではない状態。自覚症状としてはあまり現れなく、症状はあっても矯正するとすぐに改善するレベルです。

第2段階:20~40年間経過、改善には1年6ヶ月~2年6ヶ月要します。

矯正のもちが悪く、治りにくくなります。

症状は慢性化し、内臓の症状なども気になりだします。

免疫力が落ち病気になりやすくなります。

第3段階:40~65年間経過、改善には2年6ヶ月~3年6ヶ月要します。

骨同士の癒着が始まり、矯正が困難になります。

痛みやしびれが日常的になり、痛い場所があちこちに出ます。

内臓の症状が顕著に出て、免疫力が更に落ち病気になる可能性が高くなります。

第4段階:65年間経過、改善は不可能です。

骨同士が融合してしまい、矯正が出来なくなります。

健康を害し、寿命が縮まります。

以上のように症状を放っておくとグレードが次第に進行していきます。

そして椎体や椎間板の変性、退化につながっていきます。

「カイロプラクティック」で痛みを改善

腰の痛み対策は背骨歪み、姿勢改善から!

腰痛の原因となる痛みは、発症した多くの方が姿勢からくる背骨の歪みに陥っています。

腰痛対策

①長時間同じ姿勢を続けない
②ストレスをためない
③お風呂に温まり、血行をよくする
④体に合ったマットレス、椅子を使用する
ストレッチで再発予防

重度の腰痛でもカイロプラクティック(整体)なら改善できます

多くの痛みの原因は、筋肉ではなく「神経圧迫」による血行不良です。

カイロプラクティック(整体)は、硬くなった筋肉を揉んだりするだけの施術ではありません。

カイロプラクティックは、痛みやしびれの原因となる神経圧迫の問題を徒手整体術によって解決いたします。

カイロプラクティックについて詳しくみる

腰痛を改善するには

整体での対処法

こちらの施術法は、当院が行っている方法です。

整体と言っても、実際に行っている施術法はカイロプラクティック理論に基づいた施術法になります。

当院の施術の流れ

問診 現在の症状、既往歴などを詳しくお聞き致します。

視診 姿勢、背骨・骨格のゆがみ、脊椎検査を行います。

触診 筋肉の状態、脊椎の可動性(骨の動きが正常か異常かを)調べます。

施術 カイロプラクティック(背骨のズレ、ゆがみを整え、神経圧迫を取り除き痛みやしびれを改善します)

 

腰痛になったら、下記へお電話にてご予約下さい。
相談するタイミングが早ければ、腰痛を一日も早く改善し健康な体を取り戻すことができます。

電話予約

03-3840-5599