目次
よくある顎関節症の症状とは
このような症状でお悩みありませんか?
- 顎関節症で頭痛がする
- 顎関節症でめまいがする
- 顎関節症のせいか噛み合わせが悪い
- 顎関節症のせいか歯ぎしりがする
- 顎関節に痛みがある
- 顎関節症で耳が痛い
- 顎関節症で耳鳴りがする
- 顎関節症で腫れている
- 顎関節症で音がする
- 顎関節症で頭痛やこめかみが痛い
- 顎関節症で口が開かない
『顎関節症』には、このような症状が多く見られます。
顎関節症には、様々な原因や症状があります。
顎関節症になった場合、病院の何科で診てもらうのか?
どこで診てもらうのか?悩むところです。
顎関節症を抱えている多くの人が歯科医院や口腔外科を受診されていますが、日常生活で支障を来す毎日を送っています。
マウスピースの装着や歯列矯正で症状を放置しているため根本治療を行っておらず、いつになっても顎関節症が改善しません。
このようなことからも早期に適切な改善方法を見つけることが重要です。
顎関節症とは
顎関節症とは、口を開けた時に指を縦にして3本入らない状態を言います。
また口を開けて閉じた時の顎のラインや左右閉じた時の診断方法によって顎関節症と診断します。
症状として口を開けた時や閉じた時に「あごが痛い」、「口が開きにくい」などが見られます。
「音がする」「顎がカクカク音がする」と言った症状だけでは顎関節症とは言いません。
顎関節症の主な原因とは
骨盤歪み・ずれ
顎関節の症状なのに、何で骨盤の歪み・ずれなの?と思われるかも知れませんが、人間の体は骨盤を土台として背骨を支えています。
当然頭を直接支えているのは頸椎ですが、家で例える基礎土台となるところです。
関節は、症状が進行すると複合的な症状が出てきます。
肩こりであれば、頭痛や背中の張りなどがその例です。
親知らず
親知らずに限らず、歯に関わる疾患では、顎関節症になる直接的な原因ではありませんが、 親知らずによって痛みを誘発することは考えられます。
もし親知らずがある場合には、一度歯科医を受診してみましょう。
ストレス
ストレスは、様々な疾患に関わる原因となります。
ストレスによって、側頭部やこめかみ、首の付け根に緊張状態が続くと顎関節に刺激が伝わり痛みを誘発することが考えられます。
女性
顎関節症は、男女比率で考えると圧倒的に女性に多い疾患です。
その理由は、関節自体の構造の違いにあります。
関節には、相対する関節窩と言われる云わば受け皿にあたるところ、一方には関節頭があります。
この関節を受ける関節窩が男性に比べて浅いため、顎関節の安定が乏しく、関節がずれやすい傾向にあります。
姿勢
顎関節症の直接的な原因ではありませんが、姿勢によって体の重心やバランスが悪くなると骨盤や背骨に負担がかかり、顎関節症の症状を発症することがあります。
子供
食生活の変化により、硬い物を噛む習慣が少なくなり、骨格、顎の骨、歯並びの悪さや噛み合わせの悪さによって顎関節症になることも考えられます。
楽器
楽器による演奏によって顎関節症の原因となることはありませんが、症状を誘発する行為ではあると考えられます。
筋肉
顎関節症になると関節にロックがかかることで、口が開かなくなります。
これは顎関節を構成する筋肉が硬直することで関節を守ろうとする作用が働くからです。
時間が経過することで、より筋肉の硬直はひどくなります。
このような場合には通常顎関節治療で行われる矯正前に、筋肉を緩める治療も行うことがあります。
顎関節症の主な症状とは
『耳の痛み』『頭痛』『歯痛』『発熱』『口が開かない』などが挙げられます。
耳の痛み
耳の痛みの原因には、『病気による耳の痛み』と『耳の病気以外に原因がある』ものに分類されます。
耳の病気
外耳炎 中耳炎 耳管狭窄症・耳管開放症 急性耳下腺炎 ラムゼイハント症候群 症状がよくならない時や耳の病気が疑われる場合には、一度耳鼻科を受診してみましょう。
耳の病気以外に原因がある
三叉神経痛
三叉神経とは、眼神経(第1枝)、上顎神経(第2枝)、下顎神経(第3枝)に分かれ、顔面の感覚を司る神経です。
三叉神経痛の原因は、主に三叉神経が血管によって圧迫されることで発症します。
主に顔面部の頬、耳、顎に激しい痛みを生じ、食事や歯磨きなど咀嚼運動時に繰り返し痛みが誘発されます。
顎関節症
顎関節症の主な原因には、左右の顎関節の微妙な噛み合わせや咀嚼運動の違いにあります。
顎関節は、特に日常で噛む動作や食べる動作によって常にストレスを受けています。
歯の治療や日常の咀嚼運動によって、噛み合わせや歯ぎしりなどによって症状が引き起こされることがあります。
頭痛
顎関節症による噛み合わせの原因で顎周辺の神経や血管を圧迫することで頭痛を引き起こすことがあります。
歯痛
顎関節と歯の痛みの原因は直接的なものではありませんが、食いしばり、夜間の歯ぎしりや歯を噛みしめる習慣がある人は、顎関節症の原因となります。
発熱
顎関節症が原因で発熱があることはありませんが、顎関節周辺に腫れや熱感を伴うことはあります。
もし発熱がある場合には、一度歯科医や病院を受診してみましょう。
口が開かない
顎関節症の症状の一つに『口が開かない』と言う訴えが多くあります。
口が開かなくなる原因には、顎関節を構成する関節内部の関節円板が正常な範囲から脱出してしまうことで、関節にロックがかかってしまうことで起きる現象です。
このような症状を患ってしまった場合には、顎関節を直接矯正して関節円板を元の位置に戻す必要があります。
このような症状になってしまった時は、顎関節の矯正しか方法はありません。
「カイロプラクティック」で痛みを改善
顎関節症の痛み対策は背骨歪み、姿勢改善から!
顎関節症の原因となる痛みは、発症した多くの方が姿勢からくる背骨の歪みに陥っています。
顎関節症対策
①長時間同じ姿勢を続けない
②ストレスをためない
③お風呂に温まり、血行をよくする
④体に合った枕を使用する
⑤ストレッチで再発予防
重度の顎関節症の痛みでもカイロプラクティック(整体)なら改善できます
多くの痛みの原因は、筋肉ではなく「神経圧迫」による血行不良です
カイロプラクティック(整体)は、硬くなった筋肉を揉んだりするだけの施術ではありません。
カイロプラクティックは、痛みやしびれの原因となる神経圧迫の問題を徒手整体術によって解決いたします。
カイロプラクティックについて詳しくみる
顎関節症を改善するには
整体での対処法
こちらの施術法は、当院が行っている方法です。
整体と言っても、実際に行っている施術法はカイロプラクティック理論に基づいた施術法になります。
当院の施術の流れ
問診 | 現在の症状、既往歴などを詳しくお聞き致します。 |
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視診 | 姿勢、背骨・骨格のゆがみ、脊椎検査を行います。 |
触診 | 筋肉の状態、脊椎の可動性(骨の動きが正常か異常かを)調べます。 |
施術 | カイロプラクティック(背骨のズレ、ゆがみを整え、神経圧迫を取り除き痛みやしびれを改善します) |
当院の顎関節症治療はここが違う
詳しい顎関節症治療法はこちらから>>顎関節症治療
顎関節症を改善された方の事例をご紹介します。
顎関節症についてQ&A
顎関節症を改善するためには
Q:顎関節症の治療はどういう事をしますか?
A:顎関節に関連する筋肉、顎関節のズレ、背骨全体を見て治療します。
Q:顎関節症を治療しないで放っておくと、どうなりますか?
A:顎関節に関連する筋肉が硬くなり、顎関節の回復が遅くなります。
日常生活で気を付けることについて
Q:食事で気をつけることはありますか?
A:片噛みをしない。硬い食べ物を控えることです。
Q:顎関節症の対策で気をつけることはありますか?
A:口を大きく空けすぎない。頬杖を付かない。良い姿勢を保つ。仰向けで寝ることです。
まとめ
顎関節症を改善するには、原因、症状に合わせた治療法を適切に行うことで早期回復が期待できます。
それには、検査によってご自身の原因となる箇所を見極め、対処法を考える必要があります。
顎関節症を患う方は、日常生活で頸椎や顎関節への負担が多く、仕事でのストレス、睡眠不足、日々のセルフケアが出来ていないことで症状を悪化させ、その結果症状を長引かせることになります。
整体治療では、早期治療することで改善する可能性が非常に高く、軽度の場合ほどその効果が早期に現れます。
『油断は自己流の落穴を作る。』と言います。
また『都合のよいよう解釈する』ことで結果遠回りをしてしまうケースが多くあります。
そのようにならないためにも、早い段階から専門家に相談し、症状の改善に向けて行動することをオススメ致します。
顎関節症が気になりだしたら、下記へお電話にてご予約下さい。
相談するタイミングが早ければ、顎関節症を一日も早く改善し健康な体を取り戻すことができます。電話予約