目次
- 0.0.1 料金はどのようになっていますか?
- 0.0.2 どれくらい通院すればいいですか?
- 0.0.3 どのくらいの間隔で通院すればよいですか?
- 0.0.4 来院する際に他に必要なもの、着替え等は?
- 0.0.5 整体とカイロはどう違うの?
- 0.0.6 交通事故による自賠責保険等も扱ってもらえますか?
- 0.0.7 労災保険(通勤災害・業務災害)も扱えますか?
- 0.0.8 痛みがあるときは暖めるのですか?冷やすのですか?
- 0.0.9 温シップと冷シップ以外での使い方は?
- 0.0.10 効果的な入浴方法は?
- 0.0.11 痛みがあるときは、どうやって寝ればいいですか?
- 0.0.12 痛みやしびれは、完全に治るでしょうか?
- 0.0.13 予防方法、効果的なストレッチのやり方は?
- 0.0.14 腰が痛いときには腹筋や背筋を鍛えたり、腰痛体操をした方が良いでしょうか?
- 0.0.15 腰が痛いときはコルセットをつけていた方がいいですか?
- 1 日常生活で気を付けることについて
料金はどのようになっていますか?
当院は整骨院ですので保険の取り扱いをしております。健康保険は負傷原因に対して適応されますので、その方の症状・原因を聞かせていただいた上で適応させていただきます。
どれくらい通院すればいいですか?
症状によって個人差はありますが、一回で改善するケースもあります。
平均すると4~5回の通院が必要です。重度の症状の方は長期的に通院が必要です。指示通り効率よく通院して下さい。
どのくらいの間隔で通院すればよいですか?
その方の症状にもよりますが、比較的に軽い症状のものであれば、最初は週に2回程度でよいと思います。
来院する際に他に必要なもの、着替え等は?
ベッドにうつ伏せになる際にハンカチ等をお持ち下さい。
また、服装は、ストレッチが効くものがよいです。
整体とカイロはどう違うの?
整体は、マッサージ、筋肉、骨格のバランスを整えるのに対し、カイロは背骨を検査器具、触診にて正確に把握し、痛みの中心となる部分に対してポイント的に骨を正確に矯正することです。
交通事故による自賠責保険等も扱ってもらえますか?
交通事故によるムチウチや、打撲、捻挫等は全て対象となり、扱えます。
労災保険(通勤災害・業務災害)も扱えますか?
勤務中の事故やケガによる外傷で非開放性のもの(皮膚が損傷して出血していないもの)や、通勤途上でのケガ(駅の階段で足を踏み外して捻挫をした等)は労災保険扱いとなります。
痛みがあるときは暖めるのですか?冷やすのですか?
急性期、例えばぎっくり腰のような症状では原則として冷やすのが一般的です。また、慢性期の場合は、暖めて血行を良くすることです。
温シップと冷シップ以外での使い方は?
温シップ以外で温める方法では、お風呂に入ってよく体を温めることです。冷シップ以外で冷やす方法では、アイスパックや氷で冷やすことです。
効果的な入浴方法は?
毎日寝る前に38~40℃程度のお湯(少しぬるめのお湯)にゆっくりと10分~20分入るのがよいといわれています。その理由は、十分なリラックスを得るということと、身体の芯まで温めることです。
痛みがあるときは、どうやって寝ればいいですか?
睡眠時の姿勢は、仰向け、左右横向きで一番楽な姿勢が良いです。腰が痛い時は、出来るだけ横向きで寝ることです。敷き布団は少し固めのものを使いましょう。
痛みやしびれは、完全に治るでしょうか?
症状がよくなっても今後、再発することはあります。 痛みやしびれのない状態を長く維持するには、日頃から姿勢や日常生活上の動作に注意しておくことが必要です。
予防方法、効果的なストレッチのやり方は?
入浴後にストレッチを行い、関節を広げることで筋肉を伸ばし柔軟性をつけることが大切です。
腰が痛いときには腹筋や背筋を鍛えたり、腰痛体操をした方が良いでしょうか?
安静時に痛みがある場合、動きによる痛みが強いときは、控えた方がよいでしょう。普通に生活できる状態で、無理をしなければ腰痛体操、腹筋、背筋を鍛えた方が良いです。
腰が痛いときはコルセットをつけていた方がいいですか?
日常で腰に負担がかかる多い方や仕事で重いものを持ち上げる、かがむ姿勢が多い方などは痛みがなくても、予防の一環としてコルセットを着けた方が良いでしょう。
日常生活で気を付けることについて
日頃運動不足なのですが?
日常生活でも腰に負担のかかる作業が不要になったために、現代人の腰はとても弱くなっています。腰を支える筋肉を強化しましょう。
日常で座っていることが多く、姿勢が悪いとよく言われますが?
仕事や車の運転で長時間同じ姿勢をとらなければならない場合は、適度に休憩を入れ、時々姿勢を変えるようにしましょう。
肥満のせいだと言われますが?
太っている人は、腰にかかる負担が標準体重の人より大きいので、それだけ腰痛を起こしやすくなります。無理のないように体重を落として負担を少なくしましょう。
日常激しい運動をするのですが?
スポーツで限界を超えた力が加わると、筋肉が疲れ果てて腰痛を引き起こしやすくなります。適度な休養をしっかり取りましょう。
日頃車を運転することが多いのですが?
歩いてもわずかな距離なのに、つい車に頼ってしまいがちです。できるだけ歩くようにして、下半身の筋肉を鍛えましょう。
日頃ストレスがたまりやすいのですが?
現代人に増えているのが、ストレスによる腰痛です。肉体労働者よりもデスクワークの管理者に腰痛が多いことが明らかになっています。運動でリフレッシュしてストレスをためないように心がけましょう。