目次
骨盤の歪みでよくある症状とは
このような症状でお悩みありませんか?
- 恥骨、尾底骨付近がグラグラするような感覚がある
- 股関節が痛い、歩くと違和感がある、出っ張りがある
- お尻の付け根が痛い
- 生理痛が酷くて困っている
- 足の長さが左右で違う
- 肩の高さが左右で違う
- 肩こりと足のむくみがひどい
- 妊娠前に履いていたパンツが履けなくなった
- 骨盤ベルトで固定しているが腰痛が改善しない
- 産後なかなか体重が落ちない
- 出産後、腰痛が良くならない
- 産後で骨盤が不安定な気がする
- 産後体型が戻らない
- 下半身太りが気になる
- ウエストのくびれが左右で違う
- 足を組むクセが取れない
- 靴の底の減りが左右で違う
以上のような症状は、骨盤が原因で体に何かトラブルを起こしている可能性が考えられます。
骨盤矯正の効果は?
骨盤矯正の効果は、まず体の重心、バランスを整えることができることです。
歪んだ骨盤のままですと、体が傾き側弯症や内臓の機能、神経、下半身への血液の流れが悪くなってしまいます。
そのためにも、骨盤を矯正し、体の軸を正常にすることで、冷え性や便秘、腰痛、坐骨神経痛などの症状の改善や肥満をサポートする効果が期待できます。
骨盤矯正をしたから、痩せるのではなく、神経機能を正常にすることで、痩せやすい体にすると言う補助的な役割があります。
神経や血液の流れが良くなることで内臓機能や関節、筋肉の機能が向上し、老廃物の除去、皮膚の弾力性や色が良くなり、女性にとってはお肌の美容効果にも役立ちます。
矯正後、自宅で毎日ストレッチを行うことで日常の悪い姿勢やぶれた体を修正することができます。
骨盤矯正の効果はないの?
骨盤矯正は、人によって1回で効果を感じる人もいれば、何回か継続して施術した以降から効果が感じられる場合があります。
そのため、まずは定期的に整体に通院を継続することで、長い期間をかけて悪くなった骨盤の歪みを改善することができます。
このような症状の人は、当然1回で通院をやめしまえば効果を期待することはできないかもしれません。
ですからご自身の体の状態を意識できることが、骨盤の歪みの改善にも効果的なのです。
効果を持続させるには
せっかく矯正したのに、また元の状態に戻ってしまう?
こんな骨盤矯正後の不安あるのではないでしょうか?
骨盤に限らず、人間の体は日頃から生活習慣や姿勢に気を付けなければ、また元の状態に戻ることは誰しもあることです。
骨盤が元の位置に戻ってしまう原因は、猫背や姿勢の悪さ、長年の体の歪みがある人ほどその傾向は多く見られます。
骨盤矯正をしても無意識的な動作によって、もとに戻してしまうことがあります。
また生活習慣の中で、足を組む癖がある人、猫背の人、姿勢が特に悪い人は注意が必要です。
体の重心は、骨盤を土台として真っ直ぐに、S字カーブの脊椎を理想的に保つ必要があります。
常に姿勢を意識して背筋は、まっすぐに伸ばして維持するようにすることで効果を持続することができます。
効果的に維持する場合には、脊椎専門のカイロプラクティック院で全身の背骨チェックをしてもらうのがいいです。
便秘解消によい訳とは
骨盤矯正が便秘解消におすすめの理由とは
便秘になる医学的な原因は、胆汁の産出量が減少し、肝臓の生産が減るためです。
また胃腸路の線の産出量の減少や、蠕動運動の低下も原因の一つです。
この原因をもたらす要因として、不規則な食生活や運動不足、骨盤及び腰椎のズレ歪みが関係しています。
便秘の症状が慢性化しているほど、骨盤と腰椎の歪みがひどくなっています。
根本的に便秘を解消するには、骨盤の歪みを正し、その器官の神経機能を正常化することです。
こういった骨盤や骨組みが整うことで低下していた内臓機能が正常化して、長年の便秘を解消することができるようになります。
効果がでる期間
骨盤矯正に通って一番気になるのが、どのくらいの期間で効果がでるのかと言うことでしょう。
施術効果を高めるには、整体に通う頻度と期間が重要です。
軽度の症状の場合であれば、数回の施術で症状の改善と早期の維持が可能と思われます。
反対に重度の場合には、初期段階では、通院頻度を軽度の場合に比べて多くしなければなりません。
骨盤矯正の効果を発揮するためには整体の通う頻度も大切です。
回数や頻度はどのくらい?
無論毎日通う必要はありません。
初めのうちは、1週間や2週間に1回の通院で、その後骨盤が安定してきたら、1ヶ月に1回の目安で通院するといいでしょう。
定期的な通院によって、骨盤の歪みがなくなり、神経や血液の流れがよくなり、便秘解消に繋がります。
骨盤矯正はいつからいつまで?
産後は、女性ホルモン(リララキシン)の影響で骨盤の状態は、最も緩んでいます。
しかも産後の骨盤は、周りの靭帯や筋肉に負担がかかっているため、歪みやすい状態になっています。
このような症状が長く続くと、股関節痛や恥骨の痛み、慢性腰痛になりやすくなります。
産後の骨盤矯正はいつから始めるの?
出産直後から産後1ヶ月(産褥期)は、体を以前の状態に戻す安静期のため、通常骨盤矯正は行いません。
骨盤矯正を始めるのに適した時期の目安は、正常分娩では産後1ヶ月頃、帝王切開の場合には産後2ヶ月頃からです。
産後の骨盤矯正はいつ頃まで?
産後はいつまで骨盤矯正を行えばよいのか悩むところです。
産後の骨盤ケアは、約6ケ月が目安です。
できれば、産後1~6ヶ月の間には骨盤矯正を始めたいところです。
なおこの時期を経過すると、骨盤を構成する靭帯や筋肉、仙腸関節が硬くなるために、効果に時間を要する場合があります。
ですから産後の安静期を過ぎたら、骨盤周囲の関節が硬くなる前の6ヶ月前までに骨盤矯正を行うことで 効果が期待できます。
骨盤矯正ダイエットの効果とは
骨盤矯正と言うとダイエットとイメージされるかと思いますが、さて骨盤を矯正するとダイエット効果はあるのか?
結論から言いますと骨盤を矯正したから痩せると言ったら、その答えは「No」です。
なぜならば、痩せるには他に原因があるからです。
世の中には、ダイエットに関する様々の情報が出回っています。
その痩せると効能を謳ったダイエットグッズや体操、ストレッチ方法などがその典型的な例です。
骨盤を矯正すると言うことは、腸骨や仙骨に対するアライメントを正常に戻すことが本来の目的です。
いつの間にか骨盤矯正は、ダイエットというイメージになっています。
しかし、骨盤を正常にすることでメリットは沢山あります。
そのメリットの一つに、腰痛や坐骨神経痛、股関節痛、仙腸関節症などの体に不調がある場合です。
骨盤矯正によって、下半身の神経や血行が良くなり、体の不調を改善できる場合があることです。
下半身の神経や血液の流れが良くなると冷え性や便秘の解消にも役立ちます。
骨盤矯正をしたから、直接痩せるわけではありませんが、運動や食事療法を併用することで、ダイエットの効果を高めてくれます。
脂肪を落とすのには、基礎代謝を上げること、脂肪を燃焼しやすくするために、筋肉量を増やすことです。
効果的な痩せ方とは
本来の効果的な痩せ方とは、摂取カロリーを抑え、体を動かし消費カロリーを多くすることが効果的なダイエットに成功する秘訣です。
骨盤矯正と整体の違い
骨盤矯正と整体の違いとは
骨盤矯正とは、読んで字のごとく骨盤を矯正することです。
骨盤を矯正するには、矯正する手法と言うものがあります。
骨盤矯正と整体の違いというより、骨盤へアプローチする手法の言い回しの違いです。
骨盤とは左右の腸骨、仙骨で構成された全体の骨構造のことを総称して言います。
本来、骨盤を矯正するには、腸骨ズレ(変位)、仙骨のズレ(変位)から起こった原因に基づいて矯正を施す必要があります。
骨盤矯正と言うと美容的、ダイエット効果というイメージがありますが、もっと奥深いものがあります。
当然矯正を行うのですから、ずれている状態を把握してから、矯正を施し正常な骨盤の位置に戻す必要があります。
世界で認められている理論は、整体ではなくカイロプラクティックという分野が適切な施術と考えられます。
骨盤だけではなく、全身の健康チェックをしてから悪いところのみを矯正する技術になります。
足先から頭までの体の重心やバランス、歪みを整えます。
骨盤矯正とは、骨盤もしくは下半身のみへ行われる施術です。
本当に痩せるの?
色々世間では、痩せると言ったことが取り出されていますが、整体で骨盤矯正をしても痩せません。
骨盤を矯正する目的は、あくまでも骨盤周りの神経に関連する疾患や、骨盤との関連で腰に痛みがあったりする場合などです。
誇大広告でだまされないように!
骨盤矯正=ダイエットなどは根拠のない施術法です。
「カイロプラクティック」で骨盤の歪みを改善
骨盤の歪み、背骨の歪み対策は、姿勢改善から!
骨盤の歪みから発症した多くの方が姿勢からくる背骨の歪みに陥っています。
骨盤の歪み対策
①長時間同じ姿勢を続けない
②ストレスをためない
③お風呂に温まり、血行をよくする
④体に合った布団、枕を使用する
⑤ストレッチで再発予防
骨盤の歪みならカイロプラクティック(整体)で改善できます
多くの歪みの原因は、筋肉ではなく、骨盤のズレ、歪みに原因があります。
カイロプラクティック(整体)は、硬くなった筋肉を揉んだりするだけの施術ではありません。
カイロプラクティックは、骨盤のズレ、歪みの原因となる神経圧迫の問題を徒手整体術によって解決いたします。
カイロプラクティックについて詳しくみる
骨盤の歪みを改善するには
整体での対処法
こちらの施術法は、当院が行っている方法です。
整体と言っても、実際に行っている施術法はカイロプラクティック理論に基づいた施術法になります。
当院の施術の流れ
問診 | 現在の症状、既往歴などを詳しくお聞き致します。 |
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視診 | 姿勢、背骨・骨格のゆがみ、脊椎検査を行います。 |
診察台で、骨盤のずれを確認 皆さん骨盤のゆがみに気づいてない方ばかりで、左右の足の長さが「こんなにも違う!!」と驚く方がほとんどです。 |
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触診 | 筋肉の状態、脊椎の可動性(骨の動きが正常か異常かを)調べます。 |
施術 | カイロプラクティック(背骨のズレ、ゆがみを整え、神経圧迫を取り除き痛みやしびれを改善します) |
実際の施術 説明と検査後に、施術開始。 |
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骨盤矯正 痛みは全くなく、この矯正中に冷え性、便秘などの他の問題も指摘されることがあります。 |
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施術後 ずれが回復! |
当院の骨盤矯正はここが違う
詳しい骨盤矯正はこちらから>>骨盤矯正
骨盤の歪みを改善された方の事例をご紹介します。
骨盤の歪みが改善された方の声①31歳、女性、東京都葛飾区亀有在住 |
骨盤の歪みが改善された方の声②42歳、女性、東京都足立区在住 |
骨盤矯正をするとどうなるか?
- 関節の可動性(動き)が良くなり、足の長さ、肩の高さが調整される
- 骨盤が正しい位置に戻る事により姿勢が良くなる
- 体の重心位置が変わり足の疲れが改善する
- 筋肉のこり、ハリが改善され、血液循環が良くなるので疲れが取れやすくなる
- 肩の高さの違いや、体の捻れが改善される
- 骨盤が正しい位置に戻る事により姿勢が良くなる
骨盤矯正についてQ&A
産後の骨盤を改善するためには
Q:妊娠中、出産後ガードルは着けた方が良いでしょうか?
A:お腹が下に垂れないように着けた方が良いでしょう。
Q:円座クッションと骨盤ベルトは退院後もあった方が良いでしょうか?
A:円座クッションは、傷の回復具合、退院後痛みがあるようでしたら使った方がよいでしょう。
Q:骨盤矯正をする場合、産後何日目ぐらいから始めたらよいのでしょうか?
A: 妊娠初期からがおすすめです。出産後は,歩き始める前~産後は最低でも2ヶ月位には始めた方が良いでしょう。
Q:矯正ベルトやトコちゃんベルトを付けた方が良いでしょうか?
A:妊娠・出産によって靭帯や骨盤周辺の筋肉がゆるんでしまうため、骨盤を正常な形に整えることが必要となります。そのためにもベルトは付けた方が良いでしょう
Q:産後1年…いまから骨盤矯正は間に合いますか?
A:産後に限らず、矯正はいつでも出来ますので、手遅れと言うことはありません。
骨盤の歪みが気になりだしたら、下記へお電話にてご予約下さい。
相談するタイミングが早ければ、骨盤の歪みを一日も早く改善し健康な体を取り戻すことができます。電話予約