【患者さんの改善事例】の一部をご紹介致します。
主訴：あごの痛み（葛飾区 亀有在住、20代女性)
約1週間前、ハンバーガーを食べた時に、片側あごに痛みを感じ、それ以降口を開けた時、食事中、あくびをした時などであごに痛みを訴えていました。
この患者さんは１週間経っても痛みが引かないので、早く痛みを取りたいということで来院されました。
施術内容、経過は、あごの痛みの原因はハンバーガーを食べる時に大きく口を開けたために起きた、顎関節のズレによる神経圧迫の痛みでした。
この痛みを改善するには施術として顎関節を構成する筋肉を緩めるストレッチ及び顎関節の矯正を行いました。
１回目の矯正にてかなり関節の可動性（正常な関節の動き）が見られたので翌日には痛みが大分緩和されました。
また初期に集中して治療を行わないと症状がしっかり取りきれないので、治療間隔、生活習慣の改善、姿勢の指導を行いました。
その中でも、特に大きく口を開ける動作や食事の時は痛い側のあごでかも動作を控え、場合によっては両方のあごをうまく使うように指導しました。
しかし、この患者さんは仕事で夜帰ってくるのが遅いため、各週1回しか来院出来ないと言うことでしたので、次回は、2週間後にもう一度来院していただきました。
これで2週間後に２回目の施術、約２週間程で改善に向かいました。
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