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「葛飾区で腕のしびれ治療をお考えの方」
Q:何もしていないのに左腕だけがしびれるのですが原因は何でしょうか?原因不明です。
A:腕がしびれる主な原因は、頸椎の神経圧迫によるものが多く見られます。
その他、脳疾患なども考えられます。
しびれがどの部位にあるのか、持続性か、間欠的か、一定状況下で誘発または増強するのかである程度の疾患、神経レベルの判断をしていきます。
感覚検査の際、筋力低下、筋萎縮があれば、どのくらい前からしびれが起きたか予測がつきます。
腕の神経は、頚椎から神経が分布しています。
そのため若年層から中高年層では、頚椎椎間板ヘルニア、中年層以降では、骨の変形により神経が圧迫され腕が痛くなったりしびれたりします。
このような神経による症状には、頸椎のズレにより動きの悪くなった椎骨を矯正によって正しい位置に戻すことが大切です。
腕のしびれの鑑別診断
Q:何もしていないのに左腕だけがしびれるのですが原因はわかりません。
A:しびれは主観的な訴えであるため、まずしびれの部位がどこかを確認します。
皮膚に於ける神経分布を大まかに頭に入れておく必要があります。
感覚検査の際には、筋力低下、筋萎縮、反射異常などの所見は診断上参考となります。
【四肢のしびれの鑑別診断】
四肢の運動系、反射系の所見と障害の有無を考慮に入れて検討すれば、障害部位が末梢神経か中枢神経かの鑑別はできます。
もし他覚的感覚障害(知覚鈍麻か消失)を伴う時は、神経幹内の器質的病変は考えられます。
病因としては虚血性、腫瘍性、炎症性のものが多く見られます。
しびれが軽く、あるいは間欠的に現れ、一定状況下で誘発または増強する時は機械的障害(圧迫、循環障害)の可能性があります。
中枢神経系の疾患では、大脳皮質、皮質下、脳幹、脊髄のいずれかの部位の障害でも、しびれは現れます。
血管性障害、腫瘍なども考えらます。
末梢神経障害では、一般に四肢の一部に持続性のしびれが起こりやすいです。
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