テニス肘サポーターおすすめ5選、その効果と正しい使い方

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「テニス肘サポーターおすすめ5選、その効果と正しい使い方」
テニス肘は、日常生活の中で手を酷使している30~50代の女性に多く、いわゆる使い過ぎによる積み重ねが原因で起きる症状です。

その多くの人がそのうち治るだろうと思って症状を放置し、生活をしている理由が症状を更に悪化させています。

そこで、今回はテニス肘の痛みを軽減させる一つの方法であるテニス肘用サポーターのおすすめ商品と、その効果と正しい使い方についてお伝え致します。

目次

おすすめテニス肘サポーターの特徴と効果

ザムスト

ザムストは、医療メーカーとして様々なスポーツ向けのサポート・ケア用品を販売している会社です。

ザムストの肘用サポーターは何種類かありますが、着けるというよりは履くようなタイプやマジックテープでしっかりと固定するタイプ、また痛みをより軽減させるために前腕の筋腹(前弯で一番太い所)に付けるようなタイプがあります。

医療用サポーターというよりは、スポーツ向けに作られています

エルボーバンドの特徴と使用感

ザムストのテニス肘サポーターは、肘へ伝わる負担を軽減し、快適性が高くズレにくく、装着や調節が簡単なところが特徴です。

痛みの軽減レベル

プロのスポーツ選手も使っており、痛みが軽減しないが0、非常に痛みが軽減するが5だとすると、ザムストのテニス肘サポーターは4ぐらいと評価できます。

これは、あくまでも使用感には個人差があります。

バンテリン

バンテリンの肘用サポーターは、生活テーピング理論によって、動きやすく作られているためゴルフ肘(肘の内側が痛む症状)の方が使われる傾向にあります。

バンテリンの肘用サポーターは、きつくなく緩くもなく程よいサポーター力があり、また着けている安心感もあるサポーターになります。

エルボーバンドの特徴と使用感

X字型テーピング構造で肘の負担や不安感を軽減し、肘の外側は動きにフィットするようにメッシュ構造になっています。

また、サポーターの上下はサポーターをズレにくくするアンカー構造になっており、適度な締め付けでテーピング機能を安定させています。

痛みの軽減レベル

価格自体も安いので非常にコスパはいいですが、痛みの軽減レベルは3ぐらいといったところだと思います。

これは、あくまでも使用感には個人差があります。

プリンス

プリンスはテニス用の商品を取り扱っている会社です。

主にテニス用品を取り扱っているため、特別にテニス肘が治るわけではないですが軽減することに関しては非常に効果があるようです。

装着は他の製品に比べると少し難しいかもしれませんがピンポイントで抑えが効くのでテニス肘の痛みの軽減には効果があります。

エルボーバンドの特徴と使用感

「Wパッド」という構造によりピンポイントで直接圧迫し、普段の動きに近いパフォーマンスを実現することができます。

痛みの軽減レベル

テニス用の商品を取り扱っている会社なだけあり痛みを軽減する効果が高く、痛みの軽減レベルは5と評価できます。

これは、あくまでも使用感には個人差があります。

ドクターエルボー

ドクターエルボーはゴーセンという会社が製造しており、このゴーセンはラケットスポーツの商品を取り扱っている会社です。

Amazonで販売されているテニス肘用サポーターで、一番口コミ数が多いのがこのドクターエルボーです。

他のテニス肘サポーターとは少し外見が違い、パットにバンドが付いているだけのシンプルな形をしています。

エルボーバンドの特徴と使用感

腕を休める状態を作るために、独特な形で痛みを吸収し分散させる構造になっています。

また均等に包むだけの従来のサポーターとは違い、血行障害を起こすことなく長時間の使用も可能です。

人によっては適合サイズよりも一つ小さいサイズの方が適している可能性が高いと思われます。

もし適合サイズで効果がない場合は、小さいサイズに変えて使ってみて下さい。

痛みの軽減レベル

口コミ数が多いだけあって痛みの軽減する効果は高く、痛みの軽減レベルは5と評価できるかと思います。

これは、あくまでも使用感には個人差があります。

大須賀式

こちらの商品は、柔道整復師でカイロプラクティック治療家の現役である大須賀氏が監修したテニス肘サポーターになります。

適度な圧迫感と質感のよいパットの圧着、圧迫固定により、筋肉の牽引力を弱めることで快適に使用することできます。

エルボーバンドの特徴と使用感

このテニス肘サポーターの特徴は何よりも適度な圧迫感と質感のいいパッドがあり、好みの位置に好みの強さで調節が可能です。

痛みの軽減レベル

現役の治療家が監修、痛みの軽減レベルは5と評価できるエルボーバンドです。。

これは、あくまでも使用感には個人差があります。

テニス エルボー バンド装着方法のポイント

肘用サポーターの巻き方のポイントとしては、当たり前の様ですがきつくもなく緩くもないことが大切です。

きつければ巻いていること自体がストレスになり、スポーツをするのであればプレーをするのに非常にストレスになります。

反対に緩ければサポーターの効果がなく痛みを軽減することが出来ないので、きつくもなく緩くもない程よい締め具合を調節してみて下さい。

テニス エルボー バンドのサイズと選び方

テニス肘用サポーターは何種類かサイズ展開されているものが多く、各サイズに適切な腕の太さの目安が明記されているので、腕の太さを図ってから購入するようにしましょう。

サポーターの選び方としては、「すっぽりと覆い巻くだけのタイプ」と「マジックテープで固定するバンドタイプ」があるので、状況に合わせた固定力を選びましょう。

テニス肘になった時の正しいサポーターの付け方

腕に通すタイプは特に問題ないですが、より痛みを軽減する効果があるしっかりと固定するタイプの方は止める場所が重要です。

肘用サポーターを付ける正しい位置は前腕の一番太い部分です。

この部分をしっかりと固定することにより痛みを軽減させ肘の負担を減らすことが出来ます。

テニス肘サポーターの役割とは

テニス肘サポーターの効果は、

① 痛みの軽減
② 肘の負担の軽減

の2つがあります。

症状が軽度の方は、サポーターをしているだけで治ってしまう方もおりますが、基本的には肘用サポーターは治療道具ではなく、あくまでも痛みや負担の軽減を助けてくれるサポート役です。

そのため「サポーターをしながらそのままスポーツしていればそのうち治るだろう」という考えは非常に危険です。

痛みが続く場合は、早めに治療することをおすすめします。

テニス肘とは

テニス肘の正式な病名は、上腕骨外側上顆炎と言って、肘外側骨周囲の炎症です。

テニス肘をしている人に多いことから、テニス肘を総称して「テニス肘」と言われています。

テニス肘とはどのような障害

テニス肘は、テニスのバックハンドを繰り返すことが多いためテニス肘(バックハンド肘)と呼ばれますが、テニスをするしないに関わらず誰にでも起こる可能性のある症状です。

テニス肘の主な原因は同じ動作の負荷の蓄積によって起こります。

テニス肘の主な原因となる筋肉は、前腕にある①手首を伸ばす働きがある「長橈側手根伸筋」②同じく手首を伸ばす役割がある「短橈側手根伸筋」③指を伸ばす役割がある「総指伸筋」の3つ筋肉になります。

これら3つの筋肉に繰り返し負担がかかり、固くなっている状態が続いているとテニス肘になる可能性が高まります。

どのような症状なの?

テニス肘になってしまうとある一定の動作をしたときに痛みが生じるのが特徴です。

物をつかんで持ち上げる動作や、タオルや雑巾を絞る動作に伴って痛みが生じます。

テニス肘で痛くなる場所はどこですか?

テニス肘で痛くなる場所は、腱の付着部である肘の外側が痛くなります。

症状の程度によっては、その場所からもう少し手首に近いところまで痛みが生じる場合もあります。

肘の内側が痛いは、テニス肘ですか?

肘の内側が痛い場合は、テニス肘ではなく、別名ゴルフ肘と呼ばれます。

ゴルフで無理なスイングをして、ダフッたりを繰り返していると上腕骨内側上顆に負担がかかりゴルフ肘を発症してしまいます。

テニス肘の原因とは?

テニス肘の主な原因は「繰り返し動作の負担」によるものです

病名の通りテニス動作のし過ぎや、仕事で重いものを頻繁に持ったり、赤ちゃんの抱っこや、パソコン・スマホのし過ぎなども原因になります。

また、産後の女性はホルモンバランスの関係によってもテニス肘をはじめ腱鞘炎を起こしやすくなる場合があります。

テニス肘の検査法と診断方法

テニス肘の代表的な検査は、トムソンテスト、チェアーテスト、中指伸展テストの3つがあります。

その中でも一番最も使うトムソンテストを紹介したいと思います。

トムソンテストでは肘を伸ばした状態で患者さんに手首を反らしてもらい、術者は患者さんが反らした手首に抵抗をかけます。

この時に肘の外側に痛みを感じるようであれば陽性です。

テニス肘の効果的な治療

テニス肘は、上腕骨外側上顆に付く腕の筋肉の「繰り返し動作の負担」によって引き起こされます。

なので、まずは原因となっている繰り返しの負担を止めること、極力少なくすることが治療を行ううえで大切です。

肘にかかる負担を減らしたうえで、整体や原因となっている筋肉をマッサージでほぐしてあげることで早く改善することができます。

また、痛みが出ているのは肘ですが手首や肩甲骨が歪んでいたり、関節の動きが悪いせいで肘に負担がかかりやすくなっている場合もあるので、そういった場合は肘以外の場所も一緒に治療した方が早く治すことができます。

テニス肘の間違った治療法とは?

テニス肘の注射は効きますか?

テニス肘で注射を行う場合は、注射の成分によっても変わりステロイドが入った注射の場合は短期的には効果が得られます。

ですが、症状が重症の場合にはしばらくすると再発してしまうことが多々あります。

ステロイドの注射は、即効性がある反面、繰り返し注射をすると組織が弱くなってしまうために3回ぐらいまでが限度とされています。

テニス肘での湿布の効果

テニス肘の場合は、湿布を貼ってもあまり効果がないことがほとんどです。

効果が全くないというわけではないですが治癒する手段としては見込めないのが現実です。

安静期間

テニス肘は、軽症の場合であれば数週間で治ることが多いため、安静期間としては最低でも1週間は肘に負担がかかることは控えましょう。

テニス、仕事をしながら治すテニス肘の治療

テニス肘で行うマッサージ

テニス肘に効果的な「手三里」というツボがあります。

肘の外側の一番出っ張っている上腕骨外側上顆をまず見つけ、その一番出っ張っているところから指2本分下に降りたところに手三里のツボがあるので、そこを気持ちいい程度に円を描くようにマッサージしてみて下さい。

テニス肘のレーザー治療

保存療法の一つの治療法としてレーザー治療があります。

レーザー治療では、テニス肘の原因の個所をピンポイントで治療することで痛みを緩和することができます。

テニス肘用サポーター

テニスを休めないときや、仕事でどうしても手や腕を使わなければいけない時はサポーターをして痛みを軽減させることをおすすめします。

短時間ならいいのですが長時間になると少しきつめに締めていると血流障害を起こすことがあるので、随時ベルトの締め具合を調整するか、バンドタイプではなくすっぽりと覆い巻くだけのタイプにするようにしましょう。

テニス肘のテーピング

テニス肘に対するテーピングは、①テニス肘サポーターの用に巻く、②テニス肘の原因となる筋肉に沿って巻く2種類の方法があります。

両方とも筋肉の動きを制限することで痛みを軽減しますが、特に夏場などは汗をかくとかぶれやすいので少しでもかゆくなったら早めに外すようにしましょう。

テニス肘の時に貼る湿布について

湿布は茶色の薄いタイプと白のタイプの2種類がありますが、貼るのはどちらのタイプでもかまいません。

ですが、白いシップだとテニスをしたり、仕事で動いた際にははがれやすいので、はがれにくい茶色の薄いタイプの湿布をおすすめします。

湿布もテーピング同様、少しでもかゆくなったら早めにはがすようにしましょう!

テニス肘の予防

テニス肘で痛くなる肘外側にある上腕骨外側上顆部には手首を反らす筋肉が付着しています。

そのため、物を掴んで持つときに手の平を上にして持つようにするだけでもテニス肘の予防となります。

また前腕の筋肉の疲れや張りを放っておくとテニス肘になってしまうことも多いため、腕の硬さや張りを日頃からセルフケアや治療をすることを心がけましょう。

テニス肘のストレッチ

テニス肘のストレッチ方法はこちら>>

①痛いほうの手を前方に肩の高さまで持ち上げます。
②手のひらを下にむけた状態で肘は必ず伸ばした状態で行います。
③反対の手で、痛いほうの手の甲を下向きに抑えます。
③ この状態で20~30秒伸ばします。

慢性テニス肘の痛みにならないためには

慢性テニス肘になってしまった方の多くは「そのうち治ると思った…」と痛みがあるにもかかわらず放置しています。

最初は軽症だったにも関わらず放置していることで重症化してしまうのです。

そうならないためにも肘の外側に痛みが感じるようであれば早めに処置や治療を行うようにしましましょう!

テニス肘が悪化しないためには

テニス肘を悪化させないためには、まず原因となる「繰り返し動作の負担」を減らすことです。

できるだけその負担を減らし悪化させないためには...
① 痛みが出る動作は負担がかかっている証拠なので痛みが出る動作を控える
② 痛みが出始めたらまずは安静にする
③ 痛みを放置せず早めに治療を行う
ことが大切です。

まとめ

肘用サポーターはあくまでもサポート役なので、テニス肘がそのうち治るだろうと放置しておくと慢性的になる恐れがあります。

サポーターをして痛みや負担を軽減することは一つの手ですが、同じフォーム、腕や手首を同じように使っていると症状を繰り返してしまいます。

まずは身体の状態を整えて、フォームを矯正することがテニス肘を早く治す近道です。
その上で、サポーター役としてテニス肘用サポーターを使ってみて下さい。

テニス肘サポーターは、様々な種類があり、購入する時どれがいいのか迷ってしまいます。

サポーターには、それぞれ特徴があり、状況に合わせた固定力を選ぶとよいでしょう。

また、今回各サポーターの痛みの軽減レベルも紹介したので是非参考にしていただければと思います。

 

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この記事を書いた人

大須賀 昭 Oosuga Akira

院長
資格柔道整復師免許(国家資格)

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