カイロプラクティックとは?神経圧迫による痛み しびれの治療専門家

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カイロプラクティック治療とは?

脊柱と脊髄にそった骨のならびに神経に対しての治療を行うのが、カイロプラクティックです。

脊髄に沿って神経が走っており、さらに脊柱を離れた神経は身体中の筋肉や内臓、線に辿り着きます。

こうした神経が脊椎のズレで圧迫を受けている箇所を発見すべく、専門の訓練を受けているのがカイロプラクターです。

神経を圧迫するような脊椎のズレの箇所を発見すると、カイロプラクティック独自の方法でズレを矯正し、結果として神経への圧迫を消すことができるのです。

自覚症状が無い場合

脊柱に亜脱臼(背骨のズレ)があっても、何ら自覚症状が出てこない場合が殆どです。

というのは神経自体は、痛いという信号を出すような感覚神経の繊維を持ってなく、皮膚には感覚神経が行き渡っており、皮膚に何か起こると直ちに頭脳に信号を送る仕組みになっています。

一方肝臓にはこうした感覚神経が全くないので、何らかの感覚も頭脳では感じなく、こうして頭脳に感覚神経が通じていない身体箇所が、障害を受けても頭脳は何も感じないわけです。

感覚神経でない神経系統が病的な障害を受けていたとしても、感覚としては何の痛みも出てこないのです。

神経圧迫のサイン

脊柱で圧迫を受けた神経に繫がる器官では、異常な神経信号を何年にもわたり受け取っているという結果になっています。

痛みも何の自覚症状もなく、こうした状態が続いていることがあります。

しかも当然ながら身体は弱まり、脊柱だけでなく脊髄や内臓に障害を発生させていくことになるのです。

逆に首や背中が痛いという人達は、誠に幸運です。

こうした痛みがあれば亜脱臼(背骨のズレ)の可能性があり、カイロプラクティック治療を受けようという機会が生じてくるからです。

消化障害や頭痛、風邪、月経痛、憂鬱症、皮膚障害といった問題を始め多くの病気の場合、脊柱が狂っていることに気が付かないのです。

こうした多くの障害で脊柱を矯正することにより大幅な回復見ることもあります。

亜脱臼を持つ人は多い

脊柱に亜脱臼がありながら、背中も神経も問題がないと思いこんでしまい、カイロプラクティック治療を受けない人は何百万人もいます。

こうした事実は全く残念なことです。

果たしてどうすれば自分に亜脱臼があるかがわかるのだろうか?

とにかくカイロプラクターに背骨を診てもらい、必要であれば矯正をしてもらうことです。

背骨の検診

歯や目の定期検診をはじめ聴覚についても殆どの人達が検診を受けるわけで、背中も同じように定期検診を受けるべきです。

検診といっても時間は殆どかからず、神経系統全体、さらに身体全体が恩恵を受けるのです。

神経圧迫による痛み しびれの治療 カイロプラクティックとは

圧迫された神経

身体のどこをつねられても痛いが、神経を圧迫された場合は、シャープなひどい痛みとなり、そう簡単に消えず歯痛のようにいつまでもズキズキと継続することになってしまいます。

首から背中のどこでもこうした圧迫現象が起きる可能性があるのです。

この現象は、腕・指・手首・肩・頭・脚・膝・踵・足・足指といった身体のどこにでも痛みを生じさせ、患者の気持ちやムードそして日常生活に悪影響を与えてしまいます。

神経とは?

身体には何十億という神経細胞が走っており、細胞はお互いにしっかりと一緒になって神経線となっています。

一本の神経線は何百万という神経繊維からなっており、殆どの神経は脳から出発して頭蓋骨の下の大後頭孔を下り、脊柱の中の脊髄に沿って走ります。

脊髄には何十億という神経繊維が詰まっているのです。

こうした神経の束は脊椎に挟まれた椎間板の穴から身体に出ていきます。

脊柱を離れてから

脊柱の椎間孔から出た神経の大きな束は、次々と小さな束となって全身くまなく行き渡っていきます。

こうした神経系統というのは全身に巡っており、神経以外の身体細胞を全て消してしまったとしても、その人の輪郭がかなり見える結果となります。

神経の役割

神経は脳から信号や通信を身体に伝達し、逆に脳への伝達もしています。

神経によって通信内容が異なり、信号が脳から身体に行くのは運動神経を通じてであり、逆に身体から脳への信号は感覚神経を伝わっていきます。

脳と内臓器官がお互いに信号をやりとりして、身体全体としてスムーズな働きをするようにしています。

こうして身体全体として、病気に対しての抵抗力や、活力が出てくるのです。

しかも神経のおかげで、我々は外界の認識もできるわけです。

神経が無いとどうなるか?

感情神経がない場合は、見たり、聞いたり、触ったり、味わったり、匂いを嗅いだり、熱さや寒さ痛さ楽しさを感じることができません。

一方運動神経が働かないと、全身は麻痺してしまい、筋肉を全く動かせず、脳でいくら考えても身体が言うことを聞かないわけです。

神経の調整作用

神経は体内での自動的な処置にも関係しており、呼吸をはじめ、汗をかいたり、寒さで震えたり、内臓の働き、心臓の鼓動、消化、排便、各臓器への血流の調節、血圧の調節などたくさんあります。

人間の神経というのは人間の中心である脳の延長ということが言えるのです。

健康な神経

神経を健康に保つことは重大です。

さもないと肉体自体が弱っていき、環境からのストレスに耐えられなくなってしまい、病という結果になってしまいます。

病のある状態では身体が弱まり、さらに肉体的なり精神的な本格的な病気につながっていくことになるのです。

神経に生じる一番の問題は、「圧迫された神経」という状態であり、神経だけでなく身体全体に悪影響を与える結果となります。

神経はどうやって締め付けられるか?

脳から出てきた神経は脊椎の孔を通っており、もしこの脊椎が正しく配列していないと、神経が余計な刺激を受けたり、圧迫されたり、引っ張られた状態に陥ってしまいます。

こうして影響を受けるのは神経だけではなく、孔を一緒に通っている血管から、椎間板、靱帯、関節、筋肉、筋膜、腱、髄膜、リンパ腺、その他結合組織、脂肪といった全部が考えられます。


しかも神経というのは単に信号を送っているだけでなく、化学的な栄養物質が流れているということで、この流れが阻害される可能性も高いのです。

こうした状態が起こる原因は、例えば事故なり転倒であるが、たとえ小さな事故であっても脊柱を狂わせる可能性があります。

あるいはある姿勢で曲がったり、捻った場合、さらには寝たり起きている時の姿勢が悪いことが原因であるかもしれません。

さらに肉体的、精神的に同じようなストレスが常時かかり、何週間なり何ヵ月後に生じてくる場合もあります。

神経が圧迫されるという事

圧迫されているというよりは、神経が椎間孔で圧縮された状態というのが正しい表現であり、「神経圧迫」ということになるが、カイロプラクティックでは脊椎がズレてしまい椎間孔が挟まり、神経他を圧迫して各種障害を起こす現象を、「脊椎亜脱臼」と言います。

⑩背骨のずれ、亜脱臼とは?

神経が締めつけられた情態では、信号の流れが変わってしまい、結果として全身が影響を受けてしまいます。

こうして病気なり病気の元の情態を作り出してしまうのです。

神経系統の機能が悪いと、肉体なり精神的に悪影響を与えることが判っています。

例えば大腸にいく神経に歪みを加えると、潰瘍なり便秘・下痢といった消化器官障害を起こすかもしれません。

こうした現象は他の神経でも言えます。

さらに脊柱の配列が正しくないと、骨格全体がバランスを失い、疲れを生じやすくなります。

疲れや疲労感というのは、脊椎亜脱臼の最初の兆候なのです。

一番圧迫された神経自体は痛まない

実際に神経が圧迫された状態にあっても、痛さを感じることは少なくないです。

痛いと感じるのは脊椎亜脱臼の一つの症状にしか過ぎず、たまにしか生じません。

神経でも痛さを伝達する神経は知覚神経だけなので、その他の神経が圧迫されている場合は痛さを感じないのです。

知覚神経がひどく締めつけを受けない限り、実際には痛みは生じません。

神経は一緒に走る組織が障害を受けても痛くなく、逆に痛みがある場合は運が悪いということになってしまいます。

とはいえつねられた痛みがある人は、脊柱に何か問題があり、恐らくカイロプラクターのところに行く結果となり、実は幸運と言わなければならないのです。

痛みのない人達は、自分の体が悪いか気づいていないからです。

脊椎亜脱臼の説明を理解してもらい、定期的検査を受けることが必要なのです。

カイロプラクティックと圧迫された神経

脊柱に生じる亜脱臼を分析できるのはカイロプラクターだけです。

脊椎の亜脱臼を見つけ出し矯正するのがカイロプラクティックです。

痛み止め、筋肉弛緩剤といった薬、さらに普通の医療方法では、亜脱臼を治せなく、放っておいて自然と治ることはないのです。

脊椎に亜脱臼がある人は、カイロプラクティックで脊椎検査をしてもらい矯正を受けるしか治療方法はありません。

 

 

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この記事を書いた人

大須賀 昭 Oosuga Akira

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