顎関節脱臼の原因と治療

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顎関節脱臼とは?

大きな口を開けた時に顎の関節が外れて口が閉じなくなることを顎関節脱臼と言います。

いわゆる「あごが外れた」状態です。

また脱臼が繰り返し起きることを「習慣性顎関節脱臼」と言います。

顎関節脱臼の処置

脱臼が生じると、痛みや不安によって、顎の周りについている筋肉が緊張して硬くなり、元に戻しにくくなります。

こういう場合、すぐに下顎を押し込んだりせずに、しばらく安静にして気分が少し落ち着いてきたところで、口を少し開けた状態で顎を左右に揺するようにすると、自分で戻せることがあります。

脱臼を経験した方は、再発を怖がるあまり、口をあまり開けない生活をする傾向があり、食事など日常生活に支障を来す場合があります。

自分で戻すことができる習慣性脱臼については、口を開ける訓練を行うことによって脱臼しにくい状況を作ることが可能な場合があります。

自分で戻せない場合も、脱臼しない範囲で開口訓練を行うことによって口が開けやすくなり、日常生活での支障の軽減が期待できます。

習慣性顎関節脱臼と顎関節脱臼整復

習慣性脱臼の中でも、あくびだけではなく、会話や食事など日常的な顎の動きによっても脱臼してしまい、自分で戻すこともできないような場合には外科的な手術で改善を目指すこともあります。

 一般的には、顎関節脱臼整復術によって顎関節を整復することで改善されます。

 

 

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この記事を書いた人

大須賀 昭 Oosuga Akira

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