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「首が痛くて上が向けないつらい症状と整体」
首が痛くて上が向けないつらい症状を感じたら、頼りになるのは整体です。
上を向くという簡単な行為をしたいだけなのに、首に痛みを感じるとそれができません。
痛みがあるので病院へ行くと、レントゲン撮影をすることになります。
すると返ってくる返答は、ストレートネックであるとか、骨の間が狭くなっているというアンサーです。
その回答を聞くことで、自分の首は形が変形をしていると思い込むことになります。
しかし重要なパーツであるネックラインが、そう簡単に形が変化しては大変なことです。
最初に誤解を解いておかねばならないのは、自分の首が変形をしてしまったわけではないということです。
本当にネックラインが変形をしたら、痛みはもっと強いですし、症状は穏やかなものではなくなります。
では何が首に起きているかというと、首が緊張をしたままの状態ということです。
首にも柔軟性が必要ですが、ネックラインに対して緊張を強いるようなことを矯正した結果、首に痛みを感じて上も向けないような状態を作り上げることとなります。
自分の首に対して無理はさせていないと思うでしょうが、生活の中で同じ姿勢を維持していることで、首にとっては大きな負担になっていることが多々あります。
自動車の運転を長時間するのも、首には緊張感と負担がかかります。
現代のビジネスシーンはパソコンなしでは仕事にはなりませんので、パソコン作業での長時間における、顔を前へ出した姿勢で過ごすなども原因となります。
社会人だけではなく学生でも首に痛みを生じることはありますし、上を向くことも辛いことはあります。
その要因として、日本でも大人気のスマートフォンに夢中になりすぎて、ずっと下を向いた姿勢も原因になります。
パソコンやスマートフォンは、現代を生きる人たちにしてみれば、生活の中の一部ですから、それがまさか首への負担となっていようとは、思いもしないでしょう。
パソコンがなければ現代社会ではビジネスは成立しませんし、一度スマートフォンを手にしてしまったら、それを手放すことなどはできなくなります。
隙間時間には常にスマートフォンを見たりして、楽しくネットサーフィンをしたり、アプリを使うなどしますので、スマートフォンユーザーの、首への負担も大きなものとなっているはずです。
パソコンでの仕事でも長い時間利用はしますが、プライベートでもインターネット利用をしますので、長い時間前のめりの姿勢で首には、いつの間にか負担をかけてしまい、緊張をさせる要因となっているわけです。
でも余りにも日常生活の中にあることですので、本人的にはもはや、そのようなことが原因だとは気にもとめないことでもあります。
首の痛みにより上を向くことができない人のパターンとして、猫背は現代人の特徴でもあります。
頭には正しいポジションがありますが、猫背の姿勢が普通になると、助骨の上に頭の位置が来ないことになります。
だから猫背だと、常に首は緊張を感じている必要性が出てくるのです。
姿勢が良いような印象がある人でも、気がついたら自分のあごを引きすぎていることがあります。
顔の顎を引きすぎるというのは、姿勢が良く見えますが、引きすぎてしまうち、首には緊張が走ることとなります。
自分ではいつも正面を向いていると思い込んでいても、顔の位置がいつも右か左を向いている人も要注意であり、首が常にねじれている状態をつくりだしているためです。
自宅でのリラックスをしている時間に、テレビを見ながらいつの間にか体を捻る習慣がある人は、首に不安がかかりやすく、上を向くのがやりにくくなります。
自分でできる対策としては、夜眠る時の枕を交換してみることです。
いつもの枕を使わないで、バスタオルを丸めて枕として利用をしてみるといいです。
柔らかく清潔なバスタオルを用意して、それを枕に見立てて丸めて利用をします。
仰向けに寝た時に、ちょうど首の下に入れて見るのがいい方法です。
枕をバスタオルにチェンジをしたら、左右に顔を揺らしてみましょう。
だいたい20回ほど軽く揺らしておくと、ネックラインからは無駄な緊張感が消えていきます。
首から緊張が解けてくれることで、ネックラインには柔軟なカーブが出てきます。
首が痛いために上を向くのが大変という人は、動きにも気をつけることです。
自然に首のみを動かす習慣がついているケースが、とても多くあるためです。
ポイントは助骨を動かすことであり、背中に両方の手をあてて、少し前方向へと押し出して、ゆっくりと上を向くようにしたらいいのです。
自然に背骨が反ることになりますので、上を向くにしても無理がなくなります。
首に感じる痛みは緊張と、癖のある動かし方も要因となるので、無理のない首の動かし方にしてみましょう。
上を向くときに、キビに緊張をさせるような動作がいけないので、緊張させない方法で、上を向くように意識して習慣とした方がいいでしょう。
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