坐骨神経痛の症状を自分でチェックできる4つの見分け方

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「坐骨神経痛の症状を自分でチェックできる4つの見分け方」

日頃、生活で重い物を持ったり、腰を捻じる動作、かがむ姿勢が多い、ぎっくり腰を何度か経験がある、このような人は、坐骨神経痛のリスクが非常に高いため、早めの症状チェックと対策が必要です。

今回は、坐骨神経痛かも知れない?と思っている方に、まずは病院へ行く前に自分で症状をチェックできる4つの見分け方、判断法について解説致します。

坐骨神経痛とはどのような症状なの?

坐骨神経痛とは、腰神経が圧迫されることで、下肢にしびれを伴う症状のことを言います。

その坐骨神経痛における症状の中でも、多く見られる症状を列記してみます。

①お尻の痛み

②太ももの痛み

③ふくらはぎの痛み、しびれ

④股関節の痛み、しびれ

⑤足の痛み、しびれ

⑥かかとのしびれ

⑦足裏のしびれ

もしこのような症状が続くようでしたら、あなたは坐骨神経痛になっている可能性が高いと思われます。

坐骨神経痛の症状を自分でチェックできる4つの見分け方

患者さんが訴えるよくある症状とは

①歩けない、又は歩くとすぐ痛くなってくる

②座れない、又は座っていると痛くなってくる

③立てない、立ち上がる動作で痛い

④眠れない、寝返りを打つと痛みが増強する

このような症状は、日常生活をする中で必ず行う動作です。

そのため日頃、当たり前のように体を動かしているこのような動作ができなくなると非常に困るものです。

尚且つ眠れないということで、自律神経は乱れ、ストレスホルモンが増加するため、ますます痛みの悪循環のサイクルと陥ってしまいます。

坐骨神経痛の痛い場所はどこ?

坐骨神経痛の痛い場所で一番多いのが、お尻の痛みです。次に多いのが太もも及びふくらはぎ、すねの痛みです。

症状が進むと足の指先までしびれを感じるようになります。

この痛みどこからきているの?

お尻が痛い場合に考えられる原因

原因として多いのが下記疾患です。

①筋肉の絞扼障害が原因によるもの:梨状筋症候群

②腰椎のずれ、仙骨のずれが原因によるもの:こちらを参照ください。⇒カイロプラクティックとは

③椎間板障害が原因によるもの:椎間板ヘルニア

④腰椎椎間関節が原因にようもの:脊柱管狭窄症

坐骨神経痛はどのような時に痛いの?

①歩くと痛い場合:脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、腰椎のずれ

②車の運転時:椎間板ヘルニア、腰椎・仙骨のずれ

③うつ伏せの姿勢:椎間板ヘルニア、腰椎・仙骨のずれ

坐骨神経痛とヘルニアの違いとは?

坐骨神経痛とヘルニアの違いは、坐骨神経痛と言うのは症状で、ヘルニアは原因と言った違いがあります。

例えば、椎間板ヘルニアになった時は、ヘルニア特有の症状が見られますので、画像診断をする前にある程度予測することはできます。

坐骨神経痛の症状になった場合、その原因がどのようにして発症したのか詳しく調べる必要があります。

坐骨神経痛の原因を調べる主な検査及び診断方法に関しては、次項でご説明致します。

坐骨神経痛の検査、診断。検査でわかる原因とは

坐骨神経痛の原因を詳しく調べるには、レントゲン写真、MRI画像での検査が診断する上で唯一の方法です。

是非参考にしてみて下さい。

MRI検査でわかる原因と診断

MRI検査とは?

MRIとは、磁石と電磁波を使って体内の状態を断面像として描写する検査です。詳しくはこちらからMRI(磁気共鳴画像法)

MRI検査でわかること

レントゲン写真や問診や触診検査などで何かしらの疾患が疑われる場合には、MRI(磁気共鳴画像)にて骨以外の体内の軟部組織を見ることで、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など通常のレントゲン写真では確認できない所見がわかります。

MRIは、レントゲン写真ではわからない椎間板障害に多いヘルニアを見つけるのに有効です。

ここでわかる一般的な疾患は、年代別にみると下記病名が考えられます。

10代~30代:椎間板ヘルニア

30代~40代:椎間板ヘルニア

40代~60代:椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症

60代以降:変形性腰椎症、脊柱管狭窄症

以上が年代から見た主な病名です。

レントゲンでわかる原因と診断

レントゲン写真でわかること

整形外科では、医師の指示の元レントゲン技師が下記要項でレントゲン写真を撮影します。

一般的なレントゲン画像診断は、正面像(体の正面から見た画像)、側面像(体の真横から見た画像)、左右斜位像(体の斜め左右45度から見た画像)4枚が正確な診断をする上で必要になります。

レントゲン写真でわかることは、骨の形、椎間板の厚み、側弯、腰椎のカーブ、仙骨角、骨盤(腸骨、仙骨)の位置などです。

ここでわかる一般的な疾患は、年代別にみると下記病名が考えられます。

10代~30代:椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰痛症

30代~40代:椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰痛症、変形性腰椎症、脊柱管狭窄症

40代~60代:椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、変形性腰椎症、脊柱管狭窄症

60代以降:腰椎分離症、腰椎すべり症、変形性腰椎症、脊柱管狭窄症

以上が年代から見た主な病名です。

しかし、通常整形外科では、寝た姿勢でレントゲンを撮るため正確な画像でないデメリットがあります。

その理由は、重力がかかっていないレントゲンは、背骨や椎間板にストレスがかからない状態のため正確な状態が把握できないからです。

レントゲンを撮って、「骨には異常はないですよ」と言われ、痛みやしびれがある人は、この正確な画像が取れていないから原因がわからないのです。

一般的な整形外科でレントゲンを撮る方法は、骨の形を見る上ではよいのですが、体の重心線(バランス)、体の全体像からしっかり考えると、完璧なレントゲン画像とは言えません。

より精度を上げた完璧なレントゲン画像を撮るには、立位(自然体で立った)姿勢で撮る必要があります。

このレントゲン写真を元にガンステッドシステムによるレントゲン分析法でレントゲンを線引きして、骨盤、腰椎の位置、角度、側弯状態、胸椎、頸椎、後頭骨まで調べることで、通常のレントゲン写真とは違ったより精度の高い情報がわかり、その結果原因が特定できるようになります。

坐骨神経痛になりやすい年齢

坐骨神経痛になりやすい年齢は、幅広いですが、年齢が高くなるにしたがって様々な疾患になる可能性があります。

若い人の方が限られた疾患であるため、発症する確率は低いですが、日常生活で腰に負担がかかるようなことが多い場合、当然若くても坐骨神経痛にはなりやすい傾向と言えます。

年齢で判断するより、生活環境での健康への意識の高さによって左右すると言ってよいでしょう。

坐骨神経痛は20代でもなる可能性がある?

一昔前では、腰痛や坐骨神経痛は中高年以降が患う疾患と言われてきましたが、デスクワークや運動不足などで腰にかかるストレスは日増しに増えています。

こういった生活環境からも10代、20代でも坐骨神経痛になる可能性は十分考えられます。

若いから何ともないと思っていると、急な激痛に見まわれることがいつか来ることもありますよ。

若いからと過信せず、早い時期から体の健康チェックをしておくべきです。

まとめ

坐骨神経痛の疑いが見られた場合、自分でまず行うことは治療ではなく、ご自身の症状が今どのような疾患になっているかを知ることです。

ただやみくもに体操やストレッチ、指圧、マッサージを行うことは正しい筋道ではありません。

焦らず、ご自身の体が今どういう状態になっているかのか?自分でセルフケア出来る状態なのか?病院に行かなければ良くならない状態なのか?方向性をしっかり決めることです。

もし、自分で対処できる症状であれば、ストレッチなどを続けてみるのも一つの方かも知れません。

私個人的な意見では、以前から腰痛や背中のハリ、肩こり等慢性的な症状を抱えていた人は、時間が経過して症状が進んでいる可能性が非常に高いように思われます。

出来れば一度医療機関で専門的なチェックをおすすめしたいと思います。

何よりも早期発見早期治療が大切なのですから。

 

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坐骨神経痛の症状を自分でチェックできる4つの見分け方

この記事を書いた人

大須賀 昭 Oosuga Akira

院長
資格柔道整復師免許(国家資格)

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