坐骨神経痛の6つの症状を自分でチェックする方法

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「坐骨神経痛の6つの症状を自分でチェックする方法」

日頃、生活で重い物を持ったり、かがむ姿勢が多い、腰を捻じることがある、ぎっくり腰を何度か経験がある、このような人は、坐骨神経痛のリスクが非常に高いため、早めの症状チェックと対策が必要です。

今回は、坐骨神経痛かも知れない?と思っている方に、まずは病院へ行く前に坐骨神経痛の6つの症状とチェック、その見分け方について解説致します。

坐骨神経痛とはどのような症状なの?

坐骨神経痛とは、腰神経が圧迫されることでお尻や太ももなど下肢に痛みやしびれを伴う症状のことを言います。

その坐骨神経痛における症状の中でも、多く見られる症状を列記してみます。
①お尻の痛み
②太ももの痛み
③ふくらはぎの痛み、しびれ
④股関節の痛み、しびれ
⑤足の痛み、しびれ
⑥かかとのしびれ
⑦足裏のしびれ

もしこのような症状が続くようでしたら、あなたは坐骨神経痛になっている可能性が高いと思われます。

坐骨神経痛6つの症状

坐骨神経痛の症状でおしりが痛い

原因として考えられる疾患
●椎間板障害・腰椎椎間関節が原因:腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板症、変形性腰椎症、腰椎すべり症、腰椎分離症、腰部脊柱管狭窄症

●腰椎の問題、腰の骨がずれる:こちらを参照ください。⇒カイロプラクティックとは

●筋肉の絞扼障害が原因:梨状筋症候群

坐骨神経痛の症状で足が痛い、しびれる

原因として考えられる疾患
●椎間板障害・腰椎椎間関節が原因:腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板症、変形性腰椎症、腰椎すべり症、腰椎分離症、腰部脊柱管狭窄症

●腰椎の問題、腰の骨がずれる:こちらを参照ください。⇒カイロプラクティックとは

坐骨神経痛の症状で股関節が痛い

原因として考えられる疾患
●椎間板障害・腰椎椎間関節が原因:腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板症、腰椎すべり症、腰椎分離症、腰部脊柱管狭窄症

●腰椎の問題、腰の骨がずれる、仙腸関節の問題:こちらを参照ください。⇒カイロプラクティックとは

坐骨神経痛の症状で太ももが痛い

●原因として考えられる疾患
椎間板障害・腰椎椎間関節が原因:腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板症、変形性腰椎症、腰椎すべり症、腰椎分離症、腰部脊柱管狭窄症

●腰椎の問題、腰の骨がずれる、仙腸関節の問題:こちらを参照ください。⇒カイロプラクティックとは

坐骨神経痛の症状で腹痛がある

原因として考えられる疾患
子宮がんによるリンパ節転移、内臓疾患からの関連痛

坐骨神経痛の症状で熱がある

発熱すると座骨神経痛の痛みが強くなることはありますが、一般的に坐骨神経痛の症状で熱が出ることはありません。

坐骨神経痛の症状の時は何科にかかればいいの?

この症状って坐骨神経痛?と疑ったら何科にかかれば悩むところです。

まず病院で受診すべきところは、整形外科になります。

もし坐骨神経痛かと思われている場合、症状が悪化する前に早めに整形外科を受診して、レントゲンやMRI検査で坐骨神経痛の原因を詳しく調べることです。

稀に内臓疾患や腫瘍が神経痛の原因であることもあるので、適切な診断を受けることです。

坐骨神経痛の症状と治療法

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛が出現する症状には、歩くと痛みがでる症状もあれば、座っていると痛みがでることもあります。

反対に楽な姿勢や動作もあることがあります。

坐骨神経痛の原因で多い腰部脊柱管狭窄症などでは、間欠性跛行といわれる特有な症状が見られます。

腰部椎間板ヘルニアでは、ヘルニアが突出したところによって症状が変わります。

腰椎椎間板ヘルニアは、第4腰椎と第5腰椎の間のヘルニアもしくは、第5腰椎と仙骨の間のヘルニアのほぼどちらかです。

症状は、第4腰椎と第5腰椎の間のヘルニアと第5腰椎と仙骨の間のヘルニアでは、痛みのでるところと姿勢や動作での出現する症状が異なります。

第4腰椎と第5腰椎の間のヘルニアでは、座っていると痛みが増強することが多く、第5腰椎と仙骨の間のヘルニアでは、立っている時、歩行によって痛みが増強する場合が多く見られます。

痛みのでる場所は、第4腰椎と第5腰椎の間のヘルニアでは、脚(太もも、すね)の外側に痛みがでることが多く、第5腰椎と仙骨の間のヘルニアでは、脚の(太もも、すね)の後面に痛みが出ることが多く見られます。

以上の症状から、原因となる神経圧迫の箇所を推測することができます。

下肢痛は、どちらか片方の脚に痛みが出ることが多く、両脚に痛み場合は脊髄神経が圧迫をうけていることが考えられるので症状は更に進行している状態です。

坐骨神経痛の検査と診断

整形外科で医師の指示の元レントゲン技師が下記要項でレントゲン写真を撮影します。

一般的なレントゲン画像診断は、正面像(体の正面から見た画像)、側面像(体の真横から見た画像)、左右斜位像(体の斜め左右45度から見た画像)4枚が正確な診断をする上で必要になります。

レントゲン写真でわかることは、骨の形、椎間板の厚み、側弯、腰椎のカーブ、仙骨角、骨盤(腸骨、仙骨)の位置などです。

ここでわかる一般的な疾患は、年代別にみると下記病名が考えられます。

10代~30代:椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰痛症

30代~40代:椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰痛症、変形性腰椎症、脊柱管狭窄症

40代~60代:椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、変形性腰椎症、脊柱管狭窄症

60代以降:腰椎分離症、腰椎すべり症、変形性腰椎症、脊柱管狭窄症

以上が年代から見た主な病名です。

しかし、通常整形外科では、寝た姿勢でレントゲンを撮るため正確な画像でないデメリットがあります。

その理由は、重力がかかっていないレントゲンは、背骨や椎間板にストレスがかからない状態のため正確な状態が把握できないからです。

レントゲンを撮って、「骨には異常はないですよ」と言われ、痛みやしびれがある人は、この正確な画像が取れていないから原因がわからないのです。

一般的な整形外科でレントゲンを撮る方法は、骨の形を見る上ではよいのですが、体の重心線(バランス)、体の全体像からしっかり考えると、完璧なレントゲン画像とは言えません。

より精度を上げた完璧なレントゲン画像を撮るには、立位(自然体で立った)姿勢で撮る必要があります。

このレントゲン写真を元にガンステッドシステムによるレントゲン分析法でレントゲンを線引きして、骨盤、腰椎の位置、角度、側弯状態、胸椎、頸椎、後頭骨まで調べることで、通常のレントゲン写真とは違ったより精度の高い情報がわかり、その結果原因が特定できるようになります。

坐骨神経痛の治療法

坐骨神経痛の治療を進める上では、原因となる疾患を特定することが重要です。

原因がわかれば、治療方針と治療法としての方向性が定まります。

注射や飲み薬も一時的に使用するのはよいかも知れませんが、痛みを解決する手段とはなりません。

治療するにあたり、痛みが出ているところには必ず原因があります。

その原因となる神経が圧迫を取り除き、神経機能を正常にすることが最終的な目的地です。

痛みは、抑えるのではなく自らの治癒力で取り除くものです。

手術は最終的な手段で、足の親指に力が入らない状態と尿が出にくくなった以外の痛みは自然に治っていくものです。

まとめ

坐骨神経痛の疑いが見られた場合、自分でまず行うことは治療ではなく、ご自身の症状が今どのような状態になっているのかを知ることです。

ただやみくもに体操やストレッチ、指圧、マッサージを行うことは正しい筋道ではありません。

焦らず、ご自身の体が今どういう状態になっているのか?

自分でセルフケア出来る状態なのか?

病院に行かなければ良くならない状態なのか?

方向性をしっかり決めることです。

もし、自分で対処できる症状であれば、ストレッチなどを続けてみるのも一つの方法かも知れません。

私個人的な意見では、以前から腰痛や背中のハリ、肩こり、首のこり・痛みなどの慢性的な症状を抱えていた人は、時間が経過して症状が進んでいる可能性が非常に高いように思います。

出来れば一度医療機関で専門的なチェックをおすすめしたいと思います。

何よりも早期発見早期治療が大切なのですから。

 

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この記事を書いた人

大須賀 昭 Oosuga Akira

院長
資格柔道整復師免許(国家資格)

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