梨状筋症候群の治療方法は?完治期間や筋肉をほぐすストレッチ方法3選

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「梨状筋症候群の治療方法は?完治期間や筋肉をほぐすストレッチ方法3選」

「座っているとお尻や太ももに痛みやしびれがある」「5分以上立っていられない」そのような症状がある場合は、梨状筋症候群の可能性があります。

ここでは、梨状筋症候群の症状や原因、完治させるためになにを行うべきかを徹底解説していきます。

お尻や太ももにしびれがあり、足首や足指をスムーズに動かすことが出来ない場合は、ぜひともご覧ください。

また、本記事の後半では、ご自宅でできる「梨状筋」をほぐす簡単なストレッチ方法をご紹介するので最後までお見逃しなく!

梨状筋症候群とは?治るのか知りたい人必読

そもそも、「梨状筋」とはお尻の深層部にある筋肉のことを指します。

日常生活や、スポーツなどによって梨状筋が固くなってしまい、梨状筋の下を通る坐骨神経を圧迫することを「梨状筋症候群」と呼びます。

坐骨神経が圧迫されるため、臀部だけでなく太ももにもしびれなどの痛みが出るケースもあります。

「梨状筋」はほぐしにくい上に、鍛えることが難しい筋肉なので、根気強く対処していかなければなりません。

梨状筋症候群の治し方は、ブロック注射で筋肉を柔らかくして安静にしておくことが有効的です。

また、重度の場合は手術を行い、梨状筋を切開する方法も選択肢に含まれます。

基本的には、大きな手術は必要なく保存治療で完治させることができると言われています。

坐骨神経を圧迫しないように、梨状筋を柔らかくするようにストレッチやマッサージを行うといいでしょう。

さらに、梨状筋に負担がかかりにくい姿勢に改善したり、トレーニングを行ったりして神経の圧迫を防ぐことが重要です。

梨状筋症候群を完治させたい場合は、整骨院や整形外科を受診して正しい知識のもと、改善策を実施してください。

梨状筋症候群の原因!セルフ診断でテストしよう

お尻や太ももに痛みが出た場合、なにが原因なのか知りたいですよね。

しかし、梨状筋症候群は原因がハッキリしていないことが特徴的。

そのため、前日にハードな運動を行ったり、重たい荷物をもったりしてなくても、突然痛みが現れるものです。

思い当たる原因がないけど、お尻や太もものに痛みを感じるのであれば梨状筋症候群かもしれません。

また、考えられる原因には「姿勢の悪さ」「中腰で行うスポーツ」「左右非対称のスポーツ」「肥満体型」があげられます。

以下のテストを行ってみて、梨状筋症候群の可能性をチェックしてみてください。

  • バレーボールやバスケットに励んでいた
  • テニスやゴルフなどの左右非対称なスポーツを行っている
  • 肥満傾向である
  • 猫背や反り腰をまわりから指摘されたことがある(または自覚している)
  • お尻の深層部が痛い
  • 足首や足指が動かしにくい

これらの中で気になるものがいくつかある場合には、梨状筋症候群の可能性があります。

とくに、臀部に痛みがあったり、足首や足指がスムーズに動かせない場合は、病院を受診しましょう。

肥満体型や姿勢が悪い場合は、梨状筋症候群以外にもほかの病気になりうる可能性が高いのでこの機会に改善をしてくださいね。

まず、自分が肥満であるかを把握するためにBMIチェックをしてみてください。

「BMI=体重(kg)÷身長(m)×身長(m)」に当てはめることで、ご自身のBMI数値を確認することができます。

この数値が25以上の人は、生活を送るだけで足腰に負担がかかりやすいので、積極的に減量をしましょう。

猫背や反り腰などの悪い姿勢の方も、足腰に負担がかかりやすいため正しい姿勢に改善をする必要があります。

正しい姿勢に改善させるには、カイロプラクティックや整骨院を受診して、プロの力を借りるとことを推奨します。

梨状筋症候群を治すためや、今後これらの症状が現れないようにするために、正しい姿勢を身につけておきましょう。

梨状筋症候群はブロック注射と手術で完治できる?

梨状筋症候群は、主にブロック注射で筋肉を緩めて一時的な痛みを和らげる治療が一般的です。

痛みを和らげて、筋トレやストレッチ、マッサージなどで筋肉の緊張やこわばりをとれば神経の圧迫がなくなります。

しかし、なかにはブロック注射や鎮痛剤などの効き目がゆるやかな場合もあります。

その場合には、手術をして梨状筋を切開して、神経の圧迫を取り除きます。

梨状筋症候群の手術の流れを解説していくので気になる方はご覧ください。

  1. 局所麻酔を行います。(会話が可能)
  2. 臀部の皮膚を切開していきます。
  3. 梨状筋と坐骨神経を肉眼で見分けてから梨状筋に切開を入れます。
  4. 減圧ができたら閉創します。

手術自体は難しいものではないそうですが、梨状筋症候群であるか否かを診断することが至難の業だと言われています。

そのため、梨状筋症候群の可能性がある場合は、「どのように動かすとどこが痛む」など、しっかり把握して病院へ行きましょう。

梨状筋症候群のトリガーポイントとは?

そもそも、トリガーポイントとは筋肉のなかにある痛みがある点だと言えます。

トリガーは、「引きがね」でポイントは「点」なので、痛みが出る原因の元のようなイメージを持っていただければと思います。

よくテニスボールなどを使用して、トリガーポイントをほぐして痛みを緩和させる方法が雑誌やテレビで紹介されています。

では、梨状筋症候群のトリガーポイントはどのようにほぐしてあげたらいいのでしょうか?

梨状筋は、体の深層部にある筋肉なので、鍛えたりストレッチを行うことが比較的に難しいのです。

そのため、かたくなった梨状筋をほぐすためには、整骨院でカイロプラクティックの資格保有者に施術をしてもらうことを推奨します。

また、トリガーポイントとはMRIや血液検査で見つけることはできません。

施術をしてくれる方の知識と経験、技術がとても重要になるので、整骨院選びは慎重に行ってください。

しっかりポイントを押さえて施術を行って、自宅でもできる簡単なストレッチなども伝授してもらうといいでしょう。

梨状筋症候群をストレッチで治す!治し方をご紹介

梨状筋症候群によって、すでに損傷しているものを改善することはできませんが、痛みを緩和させることは可能です。

本記事で何度か先述しましたように、梨状筋とは深層部にある筋肉でほぐしたり、鍛えたりすることが比較的に難しい特徴があります。

しかし、ポイントをおさえておけば、上手く梨状筋を刺激できて神経を減圧できる可能性もあります。

ぜひともストレッチの方法をここで抑えておきましょう。

梨状筋ストレッチ

  1. 仰向けになりましょう。
  2. 右足を左膝にのせてください。
  3. 左の太ももを抱えて体が丸くなるようにします。
  4. そのまま30秒間キープしてください。
  5. 反対側も同様に行いましょう。

呼吸をゆっくりと行うことで、筋肉に酸素が運ばれるため効果的です。

寝転がった状態で、梨状筋を伸ばすことができるので就寝前などにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

また、椅子に座ったままでも梨状筋をほぐすことができます。

椅子に座ったまま行う梨状筋のストレッチ

  1. 椅子に浅く腰をかけましょう。
  2. 左のくるぶしを右の太ももにのせます。
  3. 背筋を伸ばして上体を前方に倒してください。
  4. ゆっくりと呼吸をしながら30秒間キープします。
  5. 反対側も同様に実践しましょう。

デスクワークなどでお尻に負担がかかっている方も、梨状筋症候群になりやすい傾向があります。

梨状筋への負担を軽減させるためにも、このストレッチを1日に何度か行ってみてください。

痛みが強く、動かすだけで痛かったりしびれたりする場合はストレッチはせずに安静にしておきましょう。

痛みが引いてからストレッチや筋トレを行い、梨状筋にほどよい刺激を与えると効果的です。

最後に、先述したとおり梨状筋のすぐそばに坐骨神経が存在します。

そのため、梨状筋の状態が悪いと坐骨神経が圧迫されたり、ストレスがかかってしまうのです。

梨状筋が硬くならないように適切なストレッチを行って、痛みの発症を抑えましょう。

 

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この記事を書いた人

大須賀 昭 Oosuga Akira

院長
資格柔道整復師免許(国家資格)

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