元気な時でもカイロプラクティックを受けた方がいいか?

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「元気な時でもカイロプラクティックを受けた方がいいか?」

「遅れというのは、とかく危険な結末となる」

ひどい症状がカイロプラクティックですっかり良くなってしまったとしましょう。

何年も若返ったように元気が出てくるかもしれません。

「今度また問題が生じたら、絶対カイロプラクティックを受けよう」と決心もしたとしましょう。

ところがカイロプラクターを定期的に受けようということはまれであるかもしれません。

一度良くなってしまうと、再度カイロプラクティック治療を受けるというのを、面倒と思う人が多いのです。

「悪くなったら又来れば良いさ。」という考え易いもので、回復したところで、さらに定期診療に来るように勧めるには、大きな理由があるのです。

健康維持とカイロプラクティック

「元気?」

多くの人達は「健康保持」というよりは、「病気直し」を求めています。

即ち気分が悪くなった時に医者に駆けつければ良いというのは、かなり危険な考え方です。

普段元気でいた人が、急に心臓発作なり脳卒中で倒れたというのは良く聞く話です。

ただ心臓発作や脳卒中が起こるまでには、実際のところ何年間にもわたる進行期間が存在しています。

カイロプラクティックで健康維持

元気と考えていた人が、ある日突然に癌末期であることを告げられることもあります。

癌は5~7年の潜伏期間があると言われています。

この潜伏期間には症状がないか、あっても極めて限られたものでしかないのです。

ある日病気に倒れたという当人は、その前日まで健康だったと言えるだろうか。

カイロプラクティックで元気を取り戻す

「死にそうな人達」

元気がなく死にそうな様子をしながら、実際に健康状態を聞かれると「元気」と答える人達がいます。

「元気」でありながら、いざ階段を昇るとなると躊躇し、夜は眠れず、いつも疲れて、身体のどこが痛く、頭痛があり、機嫌が悪いことが多い始末です。

こういった人達は、本当の「元気」がどんな感じのものなのか忘れてしまったのです。

カイロプラクティックと背骨の検査

「背骨の検査」

カイロプラクティックでは背骨の健康状態を検査します。

脊柱の状態はその人の健康状態の鍵なのです。

カイロプラクティックでは、脊椎に生じた亜脱臼を調整し、健康が保持できるようにし、しかも自覚症状の現れるような病気にかかわらないように予防してくれるのです。

痛みがない背骨のズレとカイロプラクティック

「痛みの伴わない亜脱臼」

脊椎にできた亜脱臼には、痛みが伴わないのが普通です。

亜脱臼があるかどうか、本人は全く気が付かないことになります。

というわけで、皆が定期的に脊柱の検査をしてもらうことが肝心となってきます。


亜脱臼を放っておくと、亜脱臼状態がそのまま何十年と継続することになります。

筋肉、骨格以外に被害を及ぼす背骨のズレとカイロプラクティック

「筋肉、骨格以外に被害を及ぼす亜脱臼」

患者の背骨の治療をするので、カイロプラクティックはとかく脊柱の問題を治療する方法と見なされ易く、単に首や背中の筋肉と骨格の治療と思われているようであるが、本当のところはもっと奥深いのです。

確かにカイロプラクティックを何であるかを知っている人達は確実に増えているが、同時に未だ知らない人達もたくさんいます。

アレルギー、皮膚炎、慢性風邪、頭痛などがカイロプラクティックで回復してしまっている人達がいるので、是非話を聞いて欲しいのです。

ストレス(圧迫)を矯正するカイロプラクティック

「筋肉、骨格以外に被害を及ぼす亜脱臼」

カイロプラクティックというのは、病気や症状に対する対処療法ではありません。

脊椎の神経に生じたストレス(圧迫)を矯正するのが、カイロプラクティックです。

脊椎神経にできた圧迫は必ず当人の身体に悪影響を与えるので、特に病気の人は、必ずカイロプラクティック療法を受けるべきです。

なぜ定期的にカイロプラクティック治療を受ける必要があるのか?

「なぜ定期的にカイロプラクティック治療を受ける必要があるのか?」

神経への圧迫が長時間続くと筋肉内の化学状態が変化し、組織が傷つくことになり、筋肉に接した組織も劣化させる結果となります。

こうして脊椎に接した筋肉だけでなく回りの組織も弱くなった状態の中では、せっかく脊椎の矯正をしても、矯正された状態が長く続かないことになってしまいます。

カイロプラクティック治療の継続性

「なぜ定期的にカイロプラクティック治療を受ける必要があるのか?」

一度傷ついた組織の回復には、時間がかかります。

時によっては脊椎矯正を10回以上も繰り返さないと、脊柱が正しい位置で安定しないことがあります。

「カイロプラクティック治療の段階」

カイロプラクティック治療での3段階を説明することにより、なぜ定期治療を受ける必要があるのかをみてみよう。

1)急性段階

この最初の状態では痛みが伴うため、カイロプラクティック治療を受けにきたわけです。

2)脊柱回復段階

弱い所を補強し回復を計るために矯正を受ける必要があり、カイロプラクティック治療を続けることになります。

この段階ではカイロプラクティック治療の度に、脊椎のズレが生じていることが多くみられます。

こうした状態から抜け出すには何回かの治療が必要です。

3)健康維持段階

カイロプラクティックで矯正された状態が旨く安定し、定期的に脊椎検査してもらい亜脱臼が生じていないかどうかを確認すれば良く、何千㌔毎に車の整備をしてもらうことと同じです。


この最終段階まで達するのが、カイロプラクティックの目的であります。

脊椎の劣化とカイロプラクティック

「脊椎の劣化」

不健康な脊椎は、劣化を起こしていきます。

ただし自覚症状が出ないままに脊椎と椎間板の劣化は進行していってしまうのです。

自覚症状が出てきた時には、脊椎の劣化は相当進んでしまっているのである。

カイロプラクティックによる早期治療

「脊椎の劣化」

1回なり数回の治療で症状は取れてしまうかもしれないが、この劣化はそのまま継続してしまいます。

こうした場合、遅かれ早かれ再びカイロプラクティックの門を叩くことになってしまうのです。

「こんなにひどい痛みは初めてだ!」しかもこの痛みが消えるまで相当の時間がかかってしまいます。

「この前は、1~2回の治療で治ったのに。。。」

カイロプラクティックを充分に活用しよう

とかく病気や痛みがないと、カイロプラクティック治療に来ない人が多くみられます。

とはいえそれもそれほど悪くはない。

少なくとも薬や手術をするよりは、自然療法のカイロプラクティックが優れているのです。

痛みを除いてくれるだけでなく、本来カイロプラクティックは家族全員に一生優れた健康、元気、丈夫な体を与えてくれます。

脊椎神経にストレスがなければ健康を維持でき、しかも元気が出て、病気やストレスなどへの抵抗力が増えるのです。

 

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この記事を書いた人

大須賀 昭 Oosuga Akira

院長
資格柔道整復師免許(国家資格)

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