手首の痛みとカイロプラクティック

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「手首の痛みとカイロプラクティック」

いつもほど手をしっかりと握れない、あるいは指や手首に痛みや麻痺した感じ、さらに手や手首が痛くて夜中に目が覚めるといった経験があるだろうか?

こうした症状は腕の上部や、肘、肩、首に出てくる場合もあります。

手や手首を曲げると痛みがひどくなり、真直ぐ伸びるとそれほどでもない場合があり、握手で症状が和らぐ場合もあれば、逆に苦痛になる場合もあります。

こうした症状は手根管管症候群と呼ばれている障害です。

手首の神経圧迫とカイロプラクティック

手首の神経圧迫

手首の骨は、丁度トンネルのような構造をしており、そのトンネルの中を腱が9本と、神経が1本通っています。

手根管症候群はトンネルを通る神経が萎縮したり圧迫されて生じるものです。

同じような作業を続ける事が多い主婦をはじめ、秘書、食肉を切る人、流れ作業の現場工員、大工、音楽家といった人におき易いのです。

手首の神経圧迫の原因とカイロプラクティック

手首の神経圧迫の原因

半分以上の場合が突発性、即ち原因不明ということで処理されています。

原因が究明できる場合の殆どは、反復作業のなり、さらに手から転んだり、手の骨折が原因となっているのです。

使っている工具の形状が悪かったり、振動があったりすると手を痛め手根管症候群に発展することもあります。

さらに引き金になる病気としては、リウマチ、骨神経痛、ガングリオンその他があり、また妊娠中にも起こります。

甲状腺の機能が低下している人にも認められる現象です。

手首の痛みとカイロプラクティック治療

手根管症候群の症状がある場合にはカイロプラクティックで脊椎神経に圧迫がないかどうかを診てもらうべきです。

首から出ている神経が腕と手首の痛みが関係していることが判明しており特に脊椎を診てもらう必要があります。

脊椎が神経を圧迫していなければ、手根管症候群を回復できる可能性が高くなります。

音楽家を含め、手首だけでなく日頃常に首を使っているわけなので、首の圧迫が脊椎に影響して手首を悪化させている可能性も考えられます。

 

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この記事を書いた人

大須賀 昭 Oosuga Akira

院長
資格柔道整復師免許(国家資格)

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