ストレッチングの際に犯しやすい、5つのよくある間違い
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「ストレッチングの際に犯しやすい、5つのよくある間違い」
http://irorio.jp/sophokles/20140205/109255/から引用させていただきました
運動の前にストレッチングをやるのは、今や常識。
ストレッチングで身体をほぐしておけば、運動の成果も上がるし、怪我も減らすことができます。
だけども、多くの人がこのストレッチングを効果的にやっていないようです。
アメリカの著名なスポーツ医学者、Jordan D. Metzlは、最近出版したエクササイズ指南書「The Exercise Cure」の中で、ストレッチングの際に最も犯しやすい代表的なミステイクを5つ挙げています。
それらを、彼のアドバイスとともに紹介したします。
1. ウォームアップを省略してストレッチだけをやるのは、間違い
ストレッチとウォームアップを同じものと考えている人は多くみられます。
だが、この2つは別物。
ストレッチングの前に身体を動かして心拍数を上げ、体温を上げておかないと、筋肉はうまくほぐれません。
「数分間その場でジャンプしたり、ゆっくりジョギングしたり、スクワットしたりしてからストレッチに入るべし」とDr. Mentzlは言います。
2. ストレッチングを手早くササッと終わらせるのは、間違い
早くメインのエクササイズをやりたいのは分かる。
時間が無いなかでスポーツジムに来ているのも分かります。
でも、ストレッチングを手早く終わらせては、やる意味がないのです。
「1カ所の筋肉について、伸ばしたまま15~20秒は止めておくこと。
そして、少なくとも太もも、背中の下部の筋肉、膝の裏の腱、肩、ふくらはぎの5カ所は必ずストレッチすること」これがDr. Mentzlの助言です。
3. 痛くてもがんばってストレッチするのは、間違い
「穏やかに筋肉を伸ばすのがストレッチング。
痛みを感じたら、何かの異常がある証拠。
そこで止めて、それ以上はやらないこと」。
そして、痛みが無くなるまで、数日間はその筋肉を休ませることです。
4. メインの運動後のストレッチを省略するのは、間違い
後で筋肉痛になるのを防ぎたかったら、運動後のストレッチは必須。
また、運動後のストレッチには、翌日の筋肉の強張りを防ぐ効果があります。
5. 運動する日だけストレッチをやるのは、間違い
それほど大きな間違いではないですが、運動しない日も含めて、毎日ストレッチをやっておくと、より効果が高まります。
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