肩こりで腕・手のしびれがある人は要注意!原因と解消法を徹底解説
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「肩こりで腕・手のしびれがある人は要注意!原因と解消法を徹底解説」
肩こりがひどい!腕や手のしびれがある場合は病気の前兆?
このような時、何科にかかればいいの?とお悩みかも知れません。
肩こりが原因で腕や手にしびれがある場合、病気の可能性も少なくありません。
長時間正座をしていてしびれる経験は誰でもあると思いますが、長時間圧迫をしていないにも関わらず腕や手にしびれがある場合は、末梢神経に問題があるのかもしれません。
まずは、腕や手のしびれについて詳しく解説していきます。
目次
肩こりでしびれがでる原因とは
肩こりでしびれが出る原因は、主に頸椎神経が圧迫されることによって引き起こります。
原因は、肩こりでなく神経の問題です。
また、筋肉の原因でもありません。
頸椎神経が主に圧迫させる原因として、「頸椎のずれ」が考えられます。
「ずれる」と言うことにあまりピンと来ない方もいると思いますので、「骨がずれる」メカニズムをまず解説致します。
骨と相対する骨には、関節が存在します。
その関節には、人間が生活する上で必要な重力を受けています。
重力がかかることで、背骨や関節には絶えず負担がかかっています。
背骨がずれることで、ずれたところは重量をささえることができなくなり、筋肉がこる症状が出てきます。
その後症状が進むと痛みやしびれを発症することになります。
肩こりでしびれを引き起こす病気とは
腕や手のしびれで考えられる病気は主に、『頸椎椎間板ヘルニア』『頚椎症』『頚椎症性脊髄症』などです。
このような病気の根本的原因は、頸椎のずれ、加齢、骨の変形により、頸椎神経が圧迫されるためしびれです。
次に肩こりがひどい場合には、筋肉が疲労していることが考えられます。
人の頭は、約5~6kg前後あるのでそれを支えている首には、常に負担がかかっています。
さらに、猫背やストレートネック、スマホ肩のように、姿勢が悪ければ頭を支えるために常に筋肉が酷使されてしまうことになります。。
そのため、日頃から肩こりにお悩みの方は、痛みやしびれが生じる前に姿勢を見直すことが大切です。
腕・手がしびれ原因
首から腕・手にかけてしびれがある場合には、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎症、変形性頸椎症などの可能性が考えられます。
親指がしびれ原因
親指だけにしびれがある場合には、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎症、変形性頸椎症などの可能性が考えられます。
このような症状は、特に頸椎5・6番に問題がある場合に見られます。
後にレントゲンを撮影し、診断をする上での指標となります。
小指がしびれる原因
小指だけにしびれがある場合には、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎症、変形性頸椎症などの可能性が考えられます。
このような症状は、特に頸椎6・7番に問題がある場合に見られます。
後にレントゲンを撮影し、診断をする上での指標となります。
病院では何科にかかればいいの?
肩こりとしびれの症状を訴えた場合、まずは整形外科にかかるようになります?
レントゲンやMRI で頸椎、椎間板、神経圧迫レベルなどをチェックし、詳しい原因を特定するようにしましょう。
治療をする前に画像撮影を確認することに よって、より正確な、精度の高い治療が行えます。
腕のしびれで考えられる病気は?
腕のしびれで考えられる病気は、整形外科疾患による原因か、脳神経外科疾患かの判別をする必要があります。
特に慢性的な肩こりを抱えている方は、急な寝違えの症状やしびれが見られる時は、脳血管障害であるくも膜下出血など命に関わる重症な病気も考えられるので注意が必要です。
脳に異常がない場合には、整形外科疾患の分野が考えられます。
主な病気としては、椎間板ヘルニア、頸椎症、変形性頸椎症などです。
肩こりで起こる腕のしびれの解消方法
肩から腕にかけてしびれがある場合は、神経が圧迫されている状態なのでむやみに動かさない方がいいでしょう。
整形外科を受診して医師と相談の上、しびれの悩みを改善しましょう。
消炎鎮痛剤などで痛みとしびれの改善具合によって、簡単なストレッチや体操などでケアを進めていきます。
また、ご自身で進めていくことが不安な方は整体やカイロプラクティック専門の治療院で相談してみましょう。
しびれを治すだけではなく、体の歪みを整えてくれるので、体に引き起るトラブルを根本的に解消してくれますよ。
しびれがあって痛みを感じる部分だけを抜本的に治すのではなく、全身のコンディションを高めてくれるので、故障しにくい体を作ることができます。
マッサージ
このような肩こりと一緒に出るしびれの症状は、マッサージでは対処できません。
神経症状を回復させるには、マッサージで血行を良くするのではなく、神経の圧迫を取り除き、神経の働きを正常にすることが必要です。
整体
しびれがある場合は、頸椎神経の圧迫が考えられるので早めに治療してもらう必要があります。
首や肩にかかる負担を軽減させるために、整体やカイロプラクティックへ足を運んでみるのもおすすめです。
薬
痛みを抑える薬はあっても、臨床上、しびれを抑える薬は特にありません。
薬を飲んでいても、ますますしびれはひどくなり、治るまで非常に時間がかかってしまいます。
こういったことから治療を始めるタイミングがしびれを治す上で大きな分かれ目となります。
薬を選択するか?カイロプラクティックを選択するか?
整形外科
ここからは、頚椎椎間板ヘルニアの症状をお伝えするので重度の場合は、整形外科を受診しましょう。
まず、肩こりや首の痛みが発症している場合は、頚椎椎間板ヘルニアの軽度です。
次に腕のだるさや手のしびれがある場合は、軽度よりも悪化しているので病院で診てもらった方がいいでしょう。
さらに悪化すると、頭痛や目の奥に痛みがあったり、ふらつきを引き起こすケースも高いです。
これらの症状に加えて、下半身にも足のつっぱりや歩行障害、尿のコントロールが上手くいかない場合はすぐさま病院を受診しましょう。
首から腕にかけてしびれがある場合には、ヘルニアの可能性が考えられます。
この場合、『頚椎椎間板ヘルニア』と言い頚椎を支えているクッションのような椎間板が損傷して神経を圧迫している状態が起こっています。
頚椎椎間板ヘルニアの主な原因は、日頃頸椎や椎間板にストレスがかかることがあげられます。
また度重なる疲労による損傷も頚椎椎間板ヘルニアの原因のひとつてす。
ここからは、頚椎椎間板ヘルニアの症状をお伝えするので重度の場合は、整形外科を受診しましょう。
日頃から肩こりや首の痛みが発症している場合は、頚椎椎間板ヘルニアの軽度な場合があるかもしれません。
次に腕のだるさや手のしびれがある場合は、軽度よりも悪化しているので病院で診てもらった方がいいでしょう。
さらに悪化すると、頭痛や目の奥に痛みがあったり、ふらつきを引き起こすケースも考えられます。
まとめ
肩こりからのしびれと思われても、実は肩こりが本当の原因ではありません。
肩こりは、あくまでも病名ではなく症状です。
特にしびれを伴う症状は、まず重度の場合を疑う必要があります。
肩こりが重度になるとしびれや痛みが増してくるので、症状が進行しているのがわかるはずです。
腕や手にしびれを感じるようになったときは、様子をみるより、早く受診して対策した方が早期に回復する可能性が高まります。
まずは、リラックスできる状態を作って、ストレスを取り除いてあげることも大切ですよ。
筋肉の疲労を軽減させて、つらい肩こりとしびれを解消しましょう。
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