坐骨神経痛の痛みを緩和する専門家おすすめ!クッション8選

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「坐骨神経痛の痛みを緩和する専門家おすすめ!クッション8選」

坐骨神経痛の痛みがある中で、特に座っている姿勢でお尻が痛くなるという症状は非常に辛いものです。

そんな時に活躍してくれるアイテムが坐骨神経痛の時に症状を和らげてくれるクッションです。

最近のクッションは坐骨神経痛の痛みを緩和してくれるだけでなく、骨盤矯正の効果も兼ね備えたクッションが多く売られています。

とはいっても、クッションには種類が多く、どれが実際に使い心地や効果があるのか分からない方も多いのではないでしょうか?

そこで身体の専門家がオススメする坐骨神経痛の痛みを緩和するクッションを紹介していきたいと思います。

坐骨神経痛の痛みを緩和するクッションとは

デスクワークの方は、長時間パソコンと向かい合うことが多いため、必然的に座る時間が長くなりがちです。

中でも運転する仕事のドライバーの方は、長時間車に座る時間が長いため腰痛になりやすく、坐骨神経痛の症状が出る可能性が高くなります。

でも、そんな時に役に立つのが坐骨神経痛を和らげるクッションです。

クッションにも様々なタイプがあり、

・円座タイプ

・ビーズタイプ

・イスの様なタイプ

・低反発タイプ

・高反発タイプ

・中綿タイプ

・骨盤矯正メインのタイプ

など様々なタイプのクッションがあります。

どんなクッションを使うにしろ大切なのは、座る姿勢も肝心だということです。

そういった姿勢の中でクッションを用いることで座っている時の不安定性をなくすことができます。

そこで自分に合った坐骨神経痛予防に効果があるクッションをご紹介していきます。

クッションの効果とは

クッションは「座圧を弱くする」、「いい姿勢を保ちやすくする」という効果があります。

坐骨神経痛になってしまった方の多くは日常の姿勢が悪く、どちらかの脚を組んだり、立っている時どちらかの脚に体重をかけて立つ姿勢を無意識で行っています。

特に長時間デスクワークで座っている方は、どちらかのお尻にばかり体重をかけて片方だけ座圧が強くなっています。

その積み重ねがお尻の筋肉を固くし、骨盤の動きを悪くします。

結果坐骨神経痛となり、座っている姿勢が辛くなってしまいます。

そこで活躍してくれるのがクッションです。

クッションは、座圧を弱くすることで片方だけ座圧を強くなるのを防ぎ猫背など悪い姿勢にならないように姿勢をよくする効果もあります。

また、骨盤矯正クッションは正しい姿勢に導き、歪んでしまった骨盤を正しい位置に整える効果があります。

骨盤の歪みが気になる方は普通のクッションではなく骨盤矯正クッションを使ってみるもいいかと思います。

坐骨神経痛の時におすすめのクッション口コミ人気ランキング

 坐骨神経痛の時におすすめのクッションを販売元別に紹介していきたいと思います。

1、ニトリ

 ニトリのクッションで人気・おすすめなのは「姿勢サポートクッション」の座面フィットと背もたれメッシュの2種類です。

姿勢サポートクッション座面フィットはクッションタイプのもので、お尻にフィットし程よい固さで、なによりも925円という安さで購入することが出来ます。

また、座面としてだけではなく腰当てとして使うにも使い心地がいい商品になります。

姿勢サポート背もたれメッシュは、先ほどの座面タイプとは異なり座椅子タイプのクッションになります。

しっかりとしてある程度高いクッションを使用したことがある方は物足りないかもしれませんが、値段が500円程度なので一度試してみてはいかがでしょうか。

2、西川

布団で有名な西川さんのクッションで人気・おすすめなのは、「エアーポータブルクッション」という商品です。

こちらの商品は普段使っている椅子の上に置いて、座布団として使うことで効果を発揮します。

クッションの凸凹の構造によって、座った時にしっかりとお尻をサポート、お尻が固いイスに当たらないようにサポートしてくれます。

こちらのクッションは持ち運びも出来るので、長時間の運転の際にも使用できるのでこれ一つあるだけでも運転の疲労感が違います。

ただし、5㎝と少し厚みがあるのでハンドル位置やペダルとの距離感など車に使うときは調整するように気を付けて下さい。

クッションで、ものによっては「あたる」感じがしてくる場合がありますが、エアーポータブルクッションは点の集合で支えられているため、長時間座っていても座り心地があまり変わりません。

長時間座っている時の疲労感が違うのでぜひ一度試してみて下さい。

3、amazon

Amazonで販売されているクッションで人気・おすすめなのは「IKSTARヘルスケア座布団 低反発クッション」という商品です。

Amazonで販売されているクッションで断トツのレビュー数があります。

“U”字設計で柔らかな座り心地と安定性があり、尾てい骨を優しくケアし圧迫感もありません。

長時間座っていても局部にかかる余分な圧力を逃がすため負担が少なく、優れた通気性もある為、長時間の使用でも蒸し暑くなりません。

また、後端が少し高く作られているので自然に「骨盤が立つ」前傾する正しい姿勢を保ちやすくなり、背骨のカーブも無理なくキープすることが出来ます。

さらに滑り止め加工もされているので椅子や車内だけでなく、床に直接置いて使用しても問題ありません。

もう一つおすすめしたいのが「KAKKOI ゲルクッション」という商品です。

高弾性ゲル材料で作られており、臀部をしっかりフィットして支え、臀部にかかる体圧を有効的に分散してくれ下半身の血行が滞らないようにしてくれます。

また、高弾性なので形状を保持し、長期間使うと起こるクッションのへたりを防ぎ、長距離のドライブや毎日のデスクワーク、自宅のダイニング椅子など長時間座る人におすすめです。

そして何よりもゲル素材なので涼しい肌触りで通気性も抜群、夏場には特に快適に使用することが出来ます。

4、ロフト

ロフトで販売されているクッションで人気・おすすめは「MTG ボディメイクシート スタイル」という商品です。

こちらのクッションはカイロプラクティックのメソッドを応用した本格的な骨盤矯正クッションです。

腰の上までしっかりと背面の背もたれが作られており、デスクワークによって倒れがちな骨盤が立ちやすく、背筋も伸びていい姿勢をキープしやすくなっています。

また左右・前後のどちらからもサポートして身体の傾きを防止してくれます。

自宅だけでなくオフィス用としても使うことが出来るのでオススメです。

4、オフィス用 

オフィス用でおすすめなのはデスクワークで長時間座りっぱなしなので、長時間座っていても疲れないもの、またいい姿勢が保てるものがおすすめです。

オフィス用として人気なのはamazonで購入できるクッションで紹介した「IKSTARヘルスケア座布団 低反発クッション」という商品です。

こちらは背もたれが背中近くまであるので、長時間座っていてもいい姿勢をキープしやすいので人気です。

もう一つオフィス用としておすすめしたいのは、「Keciepo第5世代座布団」という商品です。

こちらのクッションは、後端が少し高くなりお尻から太ももを包み込むような形状で、自然と正しい姿勢をキープできるのが特徴です。

長時間座っていてもお尻が痛くなりにくく腰痛も軽減されたと口コミの多い人気商品です。

また、クッション本体の性能の他にもクッションカバーに対する評価も高く、滑り止め付きなので椅子からずれにくく、メッシュ地で通気性も良く、洗濯も出来るというのが高いポイントです。

5、座布団用 

座布団用として人気なのは、座布団用としても「IKSTAR ヘルスケア座布団 低反発クッション」の評価が高いです。

最近では「Gゼロクッション」という低反発でも高反発でもないまるで無重力のようなクッションが人気です。

特殊な素材と構造で長時間座っていても疲れにくく、通気性もよく傾斜のついた形状が正しい姿勢をサポートしてくれます。

6、車運転時用 

車運転時用のクッションにはお尻の下に敷く座面のクッションと、腰に当てるタイプのクッションがあります。

座面のクッションはここまで色々と紹介してきたので、車運転時用のクッションは腰に当てるタイプのクッションを紹介したいと思います。

車運転時用のクッションで人気・おすすめのまず一つ目は、「エクスジェル ハグドライブ」という商品です。

こちちは今まで紹介したクッションで一番高価ですが、値段に見合った効果・性能を持っています。

エクスジェルは低反発でも高反発でもない特殊な素材で座面から腰までを包み込むように作られており、座る時に起こる「衝撃」「圧力」「ズレ」を全て解決してくれます。

座る瞬間の衝撃をおもちのような優しい弾力で「衝撃」を吸収し、約20倍まで伸び元の形に戻る驚異の柔軟性で、お尻に集中する「圧力」を分散し、座っている時無意識に生じる身体の「ズレ」にもぴったり寄り添い、お尻への負担を軽減してくれます。

もう一つ人気・おすすめなのは「IKSTARクッション ランバーサポート」という商品です。

こちらは低反発のクッションで座面ではなく腰に当てて使用するタイプの腰クッションになります。

よくある腰クッションは、真ん中のところが凹んだ構造で腰との間に隙間がありフィット感が得られなく、長さが短いためにサポート力や負担軽減の範囲に限りがあります。

そこでこのクッションは、背骨の生理的な弯曲に沿った構造で設計され、普通の腰クッションよりも長く大きめサイズなので広範囲の負担を軽減してくれます。

また、素材はメッシュで通気性もいいので長時間の運転でも蒸れにくいのもポイントです

7、持ち運び用

今回ご紹介したクッションの中でも「IKSTAR ヘルスケア座布団 低反発クッション」「エアーポータブルクッション」「KAKKOI ゲルクッション」などは持ち運びできますが、持ち運びするには少し大きいのが難点です。

そこでおすすめしたいのが「エクスジェル mini PUNI」という商品です。

なんとこちらのクッションの重さは約300gで半分に折って収納できるのでリュックなどにも楽々入るのでものすごく持ち運びがしやすいです。

クッション性も良く、身体の動きに対応してあらゆる方向へ動いてくれるので、お尻にかかる圧やつっぱり感が少ないクッションです。

座面は柔らかすぎず、お尻にかかる圧を効率的に分散し、お尻の痛みを軽減してくれます。

持ち運び用でもう一つおすすめなのは「勝野式 携帯便利Gクッション」という商品です。

こちらのクッションは医学博士の勝野浩先生が監修したクッションで、バッグに等に入れられ持ち運びできる大きさですが、2種類のウレタン素材で坐骨への衝撃を分散させるので、坐骨だけでなく腰への負担も軽減します。

また、前後で傾斜が付いていることで前傾姿勢になり、自然と背筋が伸び、長時間座っていても疲れにくく正しい姿勢を保ちやすくなります。

8飛行機で使用できるクッション

飛行機で使用できるクッションで人気・おすすめは「コンサイス フライトシート」という商品です。

こちらのシートを使うことにより座席が伸びて身体が平行になり、脚・腰・お尻への圧迫・うっ血を同時に分散させてくれるので、長時間のフライトを快適にしてくれます。

エコノミーでもこのクッションを使用することにより座面が大きくなったように感じられ快適です。

ですが、通気性がある素材ではないので少し蒸れやすいところがあるので、クッションの上にタオルを敷いて使用することをおすすめします。

飛行機で使用できるクッションではないのですが、番外編としておすすめなのは「フットレスト」という商品です。

こちらはクッションではなく足置きで持ち運びがしやすい商品になります。

長時間の飛行機で辛いのがエコノミー症候群です。

それを軽減してくれるのがこのフットレストになります。

設置も簡単でテーブルに引っかけるだけで使用することが出来ます。

飛行機の座席のテーブルは前の座席の背もたれについているのではなく、前の座席の土台から直接テーブルを支えるフレームが出ているので、前の人の席を蹴っ飛ばしたりとかして不快な思いをさせることも無いので安心です。

まとめ

坐骨神経痛は、症状にもよりますが座っているだけでも本当に辛いものです。

坐骨神経痛になってしまう原因として、座り方が悪くてお尻の筋肉の血流が悪くなったり、お尻の筋肉が固くなることで発症してしまいます。

長時間デスクワークをしているでもお尻周りの血流は悪くなってしまいます。

少しでもお尻の負担を減らす、正しい姿勢を保つためにもクッションは非常に効果があります。

長時間座っているのが辛い方や、すぐに姿勢が悪くなってしまう方も一度クッションを試してみてはいかがでしょうか?

 

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この記事を書いた人

大須賀 昭 Oosuga Akira

院長
資格柔道整復師免許(国家資格)

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