体幹を鍛え、正しい腹筋運動で腰痛防止、腸も元気に
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目次
「体幹を鍛え、正しい腹筋運動で腰痛防止、腸も元気に」
スポーツ選手や、一般の間でも、体幹の筋肉を鍛えることが流行っています。
実は普段の生活でも、体幹の筋肉を上手に使うと健康につながります。
体幹とは、首や手足以外の胴体部分を言います。
体幹には様々な筋肉がありますが、特に腰回りが重要です。
手足や頭部のつなぎ目として様々な動作を連係させる中で、消化器や肝臓などを包む腹横筋、横隔膜、多裂筋、骨盤底筋群の4種類からなります。
体幹がしっかりすると体全体の動きが安定します。
体幹を上手く動かしていると、
①腰痛、膝痛の防止
②楽に歩いたり、走ったりできる
③ダイエット・良い姿勢の維持
などが期待できます。
その他に内臓を元気にする働きもあります。
直立姿勢をとる人間は、重力で胃が下がり腸を圧迫します。
その結果便秘の原因となりことがあります。
腹横筋を鍛え、腰回りをしっかり締めると、内臓が正しい位置に保たれ腸の調子も良くなります。
手軽にできる体幹の鍛え方とは?
短時間でどこでもできる運動は、イスに座った状態で背筋を伸ばしたまま、上半身を前に曲げる運動です。
手を体の前で組み、胸を張ったまま、へそを突き出すように曲げると、筋肉も動かせます。
体幹の筋肉は意識して動かそうとすることが大事です。
正しく行う腰痛への腹筋運動
今も昔も腹筋運動は、スポーツ選手やダイエット、腰痛予防、お腹を引き締めるのには良いとされる運動です。
しかし、自己流での腹筋運動はやり方を間違えると腰痛を引き起こす原因にもなってしまいます。
そこで腹筋運動を行う上で3つのポイントをご紹介します。
①呼吸を意識して行う
腹筋運動で大事なことは、息を吐く時に内圧の力を利用して行うことでより効果的に深部筋に効かせることができます。
②上体を起こしすぎないこと
体を起こしすぎてしまう腹筋運動は、実は腹筋意外の筋肉を使ってしまうことで効果が薄れてしまいます。
また背骨や椎間板、脊柱起立筋に負担をかけてしまい腰痛を引き起こしやすくなります。
その結果腰椎のずれや腰椎後彎を引き起こす原因にもなってしまいます。
③早く行わない
反動を使った腹筋運動は、腰椎に負担をかける原因にもなり、腹筋を効果的に鍛えることができなくなります。
以上のようなことから、正しいフオームでの腹筋運動を行うことが腰痛予防、ダイエット効果につながります。
1日の合間を利用して効果的に行えば3ヶ月で効果は実感できると思います。
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