ぎっくり腰とヘルニアの違いとは?その見分け方と治療法を徹底解説

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「ぎっくり腰とヘルニアの違いとは?その見分け方と治療法を徹底解説」

「ぎっくり腰かと思ったらヘルニアだった」という驚きのお声を上げている方もいらっしゃるように、ぎっくり腰とヘルニアは似たような腰の痛みが出るので、素人には判断しにくいものです。

もしぎっくり腰、椎間板ヘルニアの疑いがある腰の痛みを発症した場合、どのような対処をしたらよいか知っておく必要があります。

ぎっくり腰の痛みを感じたら、まずその原因と症状を把握して、応急処置と安静、病院を受診したり、カイロプラクティックで施術を受けるなどの適切な対応をすることが大切です。

本記事では、ぎっくり腰とヘルニアの違いとその見分け方と治療について分かりやすく解説していきます。

ぎっくり腰とヘルニアの違い!ぎっくり腰とヘルニアの症状を解説

ぎっくり腰とヘルニアの症状には、どのような違いがあるのでしょうか?

ここからは、ぎっくり腰とヘルニアの違いを分かりやすくお伝えしていきます。

腰の痛みの原因が、ぎっくり腰なのか、ヘルニアなのか把握したい方は是非ともご覧ください。

まず、ぎっくり腰は数日安静にしていれば痛みが治まるものです。

長くても1か月以内には、痛みが緩和すると言われています。

そもそもぎっくり腰とは、「急性腰痛症」と言い、急に筋肉や靭帯が部分的に損傷して痛みが出ることを指します。

ほとんどの場合は、1か月以内には痛みが和らぎますが、再発する可能性もあります。

何度も急性腰痛症を繰り返していると、腰椎に大きな負担がかかり、椎間板ヘルニアが発症してしまうケースも考えられます。

そのため、ぎっくり腰の症状があったときに適切な対応をすることで、ヘルニアや慢性腰痛に移行するケースを避けられます。

一方、椎間板ヘルニアとは体のパーツがあるべき場所から飛び出してくることを言います。

腰に痛みがある場合は、「腰椎椎間板ヘルニア」が代表的で、腰痛のなかでも特に多い疾患です。

腰椎椎間板ヘルニアとぎっくり腰の症状の大きな違いは、坐骨神経痛(下肢痛及び脚のしびれ)にあります。

特にヘルニアとぎっくり腰の違いは素人には判断しにくいので、一度整形外科を受診し、レントゲン写真やMRIでの画像診断を行うようにしてください。

ぎっくり腰とヘルニアは同時に発症する?ぎっくり腰とヘルニアの併発について

ここからは、ぎっくり腰とヘルニアが同時に発症する可能性について解説していきます。

元々、ヘルニアをもっていてぎっくり腰を併発するケースも多いと言われています。

反対に、何度もぎっくり腰を繰り返し起こしていることが原因で、腰に負担がかかり、ヘルニアを発症することもあります。

「ぎっくり腰かと思ったらヘルニアだった」ということもよくあるように、見分け方が非常に難しいものです。

ぎっくり腰とヘルニアは、軽度であれば安静にしておくことで痛みが徐々に和らぎます。

そのため、すぐに病院や整体に行かずに、日常生活に追われてしまう方が多い傾向にあります。

痛みが緩和されたからと言って、重たいものを持ったり、子供を抱っこしたりして腰に負担をかけていることで重症化を招いてしまいます。

腰に負担をかけないように生活をすることも大切ですが、日頃からストレッチや体操などをして腰まわりを動かすことも重要です。

腰まわりの筋肉の緊張を取り除くことで、痛みが緩和したり、再発を防ぐことができます。

本記事の最後には、腰のトラブルを防ぐためのストレッチ方法を解説するので引き続きご覧ください。

ぎっくり腰とヘルニアの見分け方とは

まずは、ヘルニアの症状についてお伝えしていきます。

ヘルニアが起こる前兆を把握しておくことで、万が一ヘルニアが発症したときにスムーズに対応できるのでチェックしてください。

ぎっくり腰と間違えやすい「腰椎椎間板ヘルニア」の前兆について見ていきましょう。

  • お尻や足に違和感がある
  • 腰に強い痛みがある
  • 足先までしびれている
  • 椅子に長時間座ることができない

これらの中で思い当たるものがある場合は、今後、腰椎椎間板ヘルニアを発症する可能性があります。

もしくは、すでに発症しているかもしれないので、整形外科や整体、整骨院を受診するといいでしょう。

次にぎっくり腰の症状についてになります。

ぎっくり腰とヘルニアを見分ける重要な症状は、坐骨神経痛(下肢の痛みとしびれ)の症状があるかないかです。

ぎっくり腰の場合、痛みは腰に限局しており、坐骨神経痛がでることはありません。

以上の症状を目安にぎっくり腰かヘルニアの鑑別をしておく必要があります。

もし、ヘルニアの疑いがある場合は、早期に整形外科で診断を受けておきましょう。

ぎっくり腰とヘルニアの治療方法とは

ぎっくり腰と椎間板ヘルニアは、重度ではない場合、基本的に保存治療で痛みが緩和します。

保存治療とは、ストレッチやトレーニング、コルセット、鎮痛剤などで筋肉の緊張を緩めて神経を減圧することです。

なかでも、ストレッチは簡単に行うことができる上、筋肉の緊張をほぐせるので効果的です。

ぎっくり腰や椎間板ヘルニアを発症しているときは、腰の筋肉が硬くなるだけでなく全身の筋肉が緊張状態になるので、リラックスできるタイミングで行うといいでしょう。

症状が安静期に移行したら、入浴後や就寝前に、肩の力を抜いてゆっくりとストレッチを行なってください。

激痛があり、ゆっくりストレッチを行うことができない場合は、早めに整形外科や整体院、カイロプラクティックにて相談してみましょう。

ストレッチのやり方

  1. 仰向けになってください。
  2. 片方の膝を曲げて両手で抱え込みます。
  3. 太ももをお腹に寄せてゆっくりと呼吸をします。
  4. 30秒ほどキープしたら、反対側も同様に行いましょう。

このストレッチは、太ももを全体的にほぐすことができるのでおすすめです。

ストレッチ中に、腰が床から浮いてしまうと腰に負担がかかるので要注意。

腰が床から浮かないように、お尻の下にタオルを丸めて置いておくと腰の反りを防げます。

次に、治療方法ですが、基本的に保存療法で経過をみていきます。

保存療法は、コルセットや鎮痛剤、ブロック注射、リハビリ、カイロプラクティックなどを行います。

痛みがひどく、しびれを伴う症状がある場合には手術をしてヘルニアを摘出することも考えられます。

どちらにしても、自宅で安静にしていれば治るものではないので、整形外科、カイロプラクティックなどに行って相談をしましょう。

ぎっくり腰や椎間板ヘルニアの痛みを緩和させて、今後の腰痛を防ぎたい場合には、カイロプラクティックを推奨します。

カイロプラクティックでは、骨を矯正し、神経圧迫を取り除くことで痛みを和らげることが可能です。

さらに、腰痛の原因となる姿勢を改善して、体のトラブルが起きないように整えてくれるメリットもあります。

この機会に体のコンディションを整えてみてはいかがでしょうか?

まとめ

激痛で動けなくなるほどの腰痛を発症した場合、まずはアイシングをして2~3日安静にすることです。

症状が落ち着いたら、整形外科や治療院で一度、症状をチェックしてもらうことをおすすめ致します。

ぎっくり腰の症状を発症して、診断をすると実はヘルニアだったと言うことも少なくありません。

1週間経過しているにも関わらず、症状に変化が見られない時は、すぐさま病院を受診して適切な治療を進める必要があります。

ぎっくり腰とヘルニアの違いを今一度ここで再確認しておくことで、痛みを早く解決する糸口になることでしょう。

 

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この記事を書いた人

大須賀 昭 Oosuga Akira

院長
資格柔道整復師免許(国家資格)

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