椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛は完治しますか?と言うご質問です。

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椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛は完治しますか?と言うご質問です

Q1:「椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛は完治しますか?」と言う40代男性のご質問です。

昨年11月に整形外科でMRIを撮って診察を受けたところ、腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。

ヘルニアにより坐骨神経痛がひどい状態です。

もう半年以上経っても、痛み止めの薬、ブロック注射もおこないましたが、全く効果がありません。

整骨院や整体にも行きましたが症状が改善されません。

現在、鍼灸院で3ヶ月ほど針治療をしていますが、明るい兆しがありません。

痛みは、お尻~太もも裏にかけての痛みとふくらはぎ、足首から足指全体にかけて痛みがあります。また足指全体にかけては、しびれを伴います。

日常生活では、立っていると痛みが段々とひどくなり、立っていられなくなります。

痛み止めの薬は、効かなくなってきたので半年前から飲んでいません。

そこでご質問になりますが、この坐骨神経痛は今後時間の経過によって治るのでしょうか?ヘルニアは、完治して治るものでしょうか?この状態の場合、手術をした方が良いですか?

宜しくお願いします。

A1:レントゲン、MRI画像を参考に患者さんの体の状態を実際に見てみないとはっきりとした回答はいたしかねますが、臨床上、手術をしないで保存的治療で治る確率は97%であるともいわれています。

これはあくまでも、熟練した治療家が治せる確率です。

私の経験上でも手術の適応は、わずか数パーセントに過ぎません。

一般論ですが、腰椎椎間板ヘルニアは体型や年齢、生活環境、発症した時期により個人差があり完治もしますが、再発する方もいます。

またヘルニアの場所や形状、椎間板の変性状態、脊柱管の大きさなどにより再発しやすい人、手術する人、手術しても再発する人など様々です。

椎間板ヘルニアは、足の親指が上がらない状態、尿が出なくなるなどの緊急性を除いては、ほぼ症状は時間の経過とともに和らいできます。

ただし放置した状態では期間が経過するだけで、症状は改善されません。

正確な治療と治療間隔、治療期間をきっちり守り、継続することができれば遅かれ早かれ症状はやがてなくなります。

年齢及び症状に進行状態によっては、骨棘と言って椎体にストレスがかかって骨にとげができ神経を圧迫する場合もあります。

症状の経過は、患者さんの症状だけではなくMRIやレントゲンなどの画像診断での結果、触診や問診等で総合的に経過を見ることになります。

あまりにもひどく夜寝られない、仕事に支障がでるようなことがある場合には、短期的に飲むようにした方がよいです。

長期化すると、薬に依存してしまい、本来人間の持っている治癒力を発揮することができません。

まず手術が第一選択にない場合で、痛みが我慢できるレベルであれば薬に頼らず、治癒力を生かした治療を第一に考えるべきです。

痛み止めは、あくまでも治す治療ではなく、一時的に痛みを抑えるものだと理解することが大切です。

痛み止めを飲んで、痛みがなくなり治ったと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、所詮人間が作った薬に過ぎません。

本来は、自分の力で治す力=イネイトインテリジェンスを引き出すことが大切なのです。

手術は決して万能ではありません。

現在の症状ですと通常病院なら手術の適応にはならないと思われます。

ヘルニアの状態にもよりますが、それぞれ手術にはメリット・デメリットや適応基準があります。

また医師の手術経験、レベルにも左右されます。

術後7~8年での再発率は、約10%程あると言われています。

症状としては、腰の痛みや違和感、足のしびれが残っていることが多く見られますので、本当の意味での完治は難しいかも知れません。

仮に手術が成功して、症状が全く無くなったとしても、その後の生活習慣を見直し、定期的に施術を受ける意志がないと再発の危険性があります。

手術を受けても受けなくてもメンテナンスをしっかり行うことで、症状がひどくならないうちに予防ができるのです。

手術をしても完治したわけではなく、背骨の治療を行うことで椎間板ヘルニアを引っ込ませ、神経圧迫を取り除くことができると坐骨神経痛治療と再発リスクを防ぐことができます。

少なくとも手術適応基準でなければ、カイロプラクティックのガンステッドテクニックによるアジャストメントが一番効果的です。

しかしこの技術を使いこなすには、熟練した技術と経験が必要です。

ヘルニアは、矯正によって引っ込むと時間と共に自然治癒していきます。

症状は数週間から数ヶ月で寛解するケースがほとんどです。

一方で手術を行った人では、2割程度が再発しつつ現状維持、手術後、2~3割の人が日常生活に支障を感じ、対処療法を行っています。

ヘルニアによる坐骨神経痛は、痛みの方が先に消失してくるものの、しびれは引くのに時間がかかり治るのに時間を要します。

これは手術をしても同様です。

しびれを完全に消失させるには、椎骨を正常な位置に戻し、神経圧迫を取り除くことが先を見据えた最善の選択となるでしょう。

今だけを見るのではなく、5年10年後、その先の健康である姿をイメージすることが大切です。

バランスの良い食事を摂り、運動をして、健康を維持することに皆さん取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。

その他サプリメントを飲んだり、健康診断を受けたりと健康を維持する手段はたくさんあります。

その中でも生活環境で多いのが腰痛です。

体の要でもある、腰を予防することは、人間が二本足で立つ上で非常に重要な部分であります。

健康である姿を日々意識して生活していけることが、必ずプラスになります。

Q2:「椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛は治りますか?」と言う60代女性のご質問です。

3~4ヶ月前にお尻が痛くなり、それからしばらくしてふくらはぎにかけて痛みと足先にしびれのため激痛が走るようになりました。

整形外科に診断を受けたところ椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛だと診断されました。

MRI検査では、少しヘルニアがあると言われ、痛み止めの薬、ブロック注射もしましたが痛みが全然良くなりません。

痛みの原因は、ヘルニアによる坐骨神経痛だとわかっていても治す方法がありません。

以前から立ち仕事で腰痛持ちだったのですが、慢性腰痛を放置していました。

ここ最近まで痛みが強くなるまでは、腰痛解消のためにジムで運動を行っていました。

A2:治療方法のステップとしては、安静、時には牽引→ブロック注射→最終手段として手術ということになるかと思います。

あとは痛み止めの薬などでの対処療法です。

通常「坐骨神経痛」の一般的な治療はどうでしょうか?

様々な対症療法を何年も続けていても時間の無駄で、根本的な解決にはなりません。

「坐骨神経痛」と病院で診断された場合、痛み止め、末梢の血行を改善するお薬を処方してもらうことが多いようです。

しかし、これらのお薬はすべて「症状」に対する対処的な治療です。

「坐骨神経痛」に対してではなく、それらによって引き起こされる「痛み」や「しびれ」に対するお薬です。

ですから、そのお薬を飲み続けても、あなたの「坐骨神経痛」が根本的に治ることはありません。

では一方、薬を飲む以外の治療法はどうでしょうか?

首を引っ張る「牽引治療」や首や肩に対する「温熱療法」や「電気治療」「痛い部分に対するマッサージ」等がありますが、これらもつらい症状を軽減させる「対症療法」です。

しかし、どんなに腰のマッサージを頑張って行っても、神経圧迫は元に戻せないのです。

東洋医学の「鍼灸治療」も、つらい症状に対して効果はありますがこれも根本的な治療法にはなりません。

もし骨を鳴らすだけの整体やカイロプラクティックの治療を行っているのであれば良くなりません。

背骨の手術はリスクが大きいのをご存知ですか?

根本的な治療として「手術」がありますが、骨の周りには大切な神経や血管が狭い部分に密集していますので、手術をする医師にはかなり熟練した技術が必要と言われています。

万が一、神経をキズつけるような事があれば、今ある症状以上の後遺症が残る可能性もあります。

最悪のケースでは手足に麻痺が一生残ります。

つまり手術には大きなリスクが伴います。

また手術、入院、リハビリという過程を考えた場合、時間的にも金銭的にも大きな負担を強いられます。

そしてもう一つ大切なことですが、残念なことに手術をすればすべての問題が解決されるわけではないということです。

当院に来院された患者さんの中でも手術をしたが、まだ痛みやしびれが残っているという患者さんも少なくありません。

危険な場所に対する手術という大きなリスクを払い、大きな金銭的、時間的犠牲を払ったとしても、すべての症状が改善される保障は全くないということです。

結果として多くの人が「椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛」と診断されても「手術以外の方法で様子を見ることを薦められる」のはこのためです。

大きな負担やリスクなく、根本的な改善方法があります。

対症療法は根本的な解決にはならない。

手術はリスクや負担が大きい。でもつらい症状は改善したい・・・。

そんな悩みが多かったからこそ、私は「椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛」の改善法を研究し、治療を日々行っております。

是非希望を持っていただき痛みから解放され、一日でも早く健康を取り戻していてただければ幸いです。

 

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この記事を書いた人

大須賀 昭 Oosuga Akira

院長
資格柔道整復師免許(国家資格)

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